【平成30年7月豪雨支援】コンフロントワールドの取り組み

コンフロントワールドも西日本豪雨の支援者に向けて動きます。

平成30年7月、西日本で歴史的な豪雨による災害が起こりました。私たちコンフロントワールドのスタッフの多くは東京に在住していますが、ニュースを見て大変なことが起きたのだと感じています。

私たちは、海外の難民支援や、国内における国際協力に関わる事業といった、いわゆる国際協力を行なっております。

この度の災害を受け、「国内」の問題に対して私たちに何かできることはないか、スタッフ一同考えました。

ただ、国際協力NGOが国内のことをするというのは本来あまりありません。
事業の軸がずれたり、外部からも内部からも、何をやってる団体か分からなくなることがあるからです。

メンバー全員で、ビジョン・ミッションを改めて見つめ直しました。
【ビジョン】
「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」

【ミッション】
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」
「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」

「とりあえず何かやってみよう」
ビジョンがどうとか、ミッションがどうとか後付けになるかもしれません。
ですが、困っている人を助けたいという気持ちだけで走り出してみます。
出来ることは限りなく小さいです。でも無駄ではないと信じて。

コンフロントワールドがこれからやること
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・被災された方、被災地を支援している団体に寄付します
・被災地や支援者に関する情報をSNSで発信します
・メンバーが災害復興ボランティアに参加します
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少しずつ、小さな一歩を積み重ねて、共に進んで行きましょう。

豪雨災害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。

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