外国人としての僕は、ペルー人になりたい。

Hola!南米ペルーよりこんにちは!!

今回、スタッフブログを書かせていただきます林佑紀です。

 

僕は日本でいう幼稚園、保育園のようなところでボランティアをしながら、ペルーに逃げてきているベネズエラ難民に関する研究をするために、ペルーに来ました。(約50万人/2019年2月)現在は、午前中からお昼にかけてボランティアをしてから語学学校に通い、夜はサッカーをしたり、サルサを練習したりする生活を送っています。

 

「現地にとことん馴染みたい」

 

海外で活動されたことのある人なら、一度は思ったことがあるでしょう。僕自身も青年海外協力隊でトンガに派遣されていた際、出来るだけ現地に馴染みたいと思い、活動をしていました。しかし、それは簡単なことではありませんでした。何故なら言語はもちろんのこと、肌の色、体つき、顔の特徴等の違いがあるからです。一目見るだけで外国人と分かってしまいます。

 

ですが、ここペルーは少し違います。人種のるつぼなので、実際に街を歩いてみると、誰がペルー人か分かりません。もちろん、典型的な顔つきの方も沢山いますが、アジア人系・ヨーロッパ系の方を数多く見かけます。事実、混血やヨーロッパ系、アジア系の方がおよそ50%を占めているそうです。

 

なので、一見“ペルー人”になれるのです。

 

先週、散髪に行きました。ペルー人にありがちな髪形にしてもらいました。すると、どうでしょう。バスを待っていたら、現地の方にローカルなことを質問されるし、お店の方には発音をバカにされるし、もう見た目は完全ペルー人です(笑)

実際、新たな友人と出会っても、出身国を言うまで日本人だと気づかれません。少し会話すると、スペイン語の稚拙さでペルー人でないことはすぐに気づかれてしまいますが…。もちろん、外国人として活動することや生活することのメリットも沢山あります。僕の場合、日本人ということで優しくしてもらったり、様々なサポートを受けたりすることが出来ています。

 

そのことに感謝すると同時に、「もし僕がペルー人だったら…」という想像もしてしまうのです。「対応は変わったのか、それとも同じだったのだろうか」「ペルー人としてペルー人にインタビューするのと、日本人としてペルー人にインタビューするのでは、同じ質問でも回答に違いがあるのではないか」などなど。

 

ペルー人になったら、何かまた違ったことが見えてくるのではないか、そんな気がしています。

 

僕はペルー人になりたいです。早くサルサ(南米のダンス)踊れるようになりたいし、よく分からない若者言葉も使いたいし、ありふれた日常からもっと色々なものをキャッチアップしたいです。頑張ります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回はここまでにしておきます!チャオ!

 

林佑紀

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