こんにちは!
コンフロントワールド南スーダン難民支援担当の中島です。
今回は2021年にウガンダ北部で行われた南スーダン難民支援活動についてご紹介します。
南スーダンから逃れてきた難民はウガンダの北部のアジュマニ県にある難民居住区に住んでおり、年々難民の数が増えているため必要な生活物資や食料、水が不足しています。また、コロナウイルス感染拡大を防ぐためのマスクや石鹸などの衛生用品も不足している状態です。
私たちは、ウガンダの北部アジュマニ県のパギリ二ヤ難民居住区という場所で、2017年から毎年、現地で活動している団体を通じて、人道的な支援を必要とする南スーダン難民を対象に支援を実施しています。
2021年を通して、アジュマニ県の難民とホストコミュニティーの住民の方々、支援の従事者に対するコロナウイルス感染対策の支援を実施しました。
以下が詳しい支援内容です↓
・アジュマニ県の全村に配布する感染予防のための手洗い用ポスター印刷・ラミネート 250枚
・公共施設等での感染予防のための手洗い設備 32セット
・アジュマニ県の新規難民リーダーたちの着任研修時に必要なマスク等 12箱
・住民の感染予防のための布マスク制作費 480枚分
これらの活動は皆様からの継続的な支援により実施することができました。これまでのマンスリーパートナーの方々、いつもコンフロントワールドを応援してくださった方々に心より感謝を申し上げます。
これからのウガンダの難民に関する情報やコロナウイルス感染症の状況などもアップデートしていきますので、応援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!
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