こんにちは、今回は9月のウガンダ水衛生支援の状況についてお伝えさせていただきます。
コンフロントワールドでは、ウガンダのブタンバラ県において現地NGO「JEDOVC」と共に、トイレや手洗い装置の設置、学校への貯水タンク建設などに取り組んでおります。
9月はJICA様よりご支援いただいている「世界の人びとのためのJICA基金活用事業」において、液体石鹸や手洗い装置の提供、衛生指導を行いました。
それでは、現地の様子をご紹介していきます。
まず、こちらは液体石鹸を作っている様子です。
いろいろな材料を機械で混ぜています。
完成した液体石鹸です。
こちらは石鹸と合わせて製作された手洗い装置になります。
液体石鹸と手洗い装置は地域のコミニティや学校に提供されます。
青いシャツの男性が現地パートナーのスタッフとなります。
石鹸などの提供とあわせて、その場で子どもたちに手洗いのやり方や水衛生の大切さを伝えます。
コンフロントワールドは、これまで約2万人の方々にこうした石鹸の提供や衛生指導を実施してきました。一方、こうした水衛生の習慣が改善するのは時間がかかるため、今後も現地の衛生環境の向上のために活動してまいります。
マンスリーパートナーも随時募集しておりますので、どうか温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。