こんにちは!
コンフロントワールド学生メンバーの大谷です。
10月のウガンダでの活動について報告させていただきます!
10月も以下の活動を行いました!
・液体石鹸の生産・配布
・手洗い装置の配布
・ティッピータップ(簡易手洗い装置)の配布
・衛生教育の実施
液体石鹸は合計208リットル生産し、3箇所の学校、3箇所の健康センター、5箇所のその他の公共の場所に配布され、地域のコミュニティの人々が利用できるようにしました!
いい笑顔で石鹸を持っていますね(笑)
手洗い装置は、合計15個が、液体石鹸と同じく3箇所の学校、3箇所の健康センター、5箇所のその他の公共の場所に配布されました。この手洗い装置は、合計325人の人が利用できるそうです。
ティッピータップ(簡易手洗い装置)に関して、2つの村に合計55個提供し、415人ものコミュニティの人々が利用できます。
提供した液体石鹸や手洗い装置、ティッピータップ(簡易手洗い装置)を提供しても、正しい手洗い方法がわからなければ効果がありません。これらを正しく利用してもらい、衛生状況が改善されるために衛生教育も継続しています。10月は、3つの学校、415の地域のコミュニティで衛生指導を行い、合計995人の生徒、415人の家庭内メンバーがどのように手を洗うのかを学ぶことができました。
特に子どもたちが免疫力が弱く、衛生状況の悪い環境から影響を受けやすいことを考慮すると、子どもたちへのアプローチが非常に重要です。
また、写真を見てわかるように興味をもってくれる子が多く、そのような子どもたちは家庭内で親に教えたり、たくさん実践していくそうです!
私はウガンダに渡航して実際に子どもたちが手を洗っている様子を見ることができたので、
自分の手を洗うたびにこの子たちの手を洗う様子を思い出します。
爪まできちんと洗っている様子から、衛生教育が浸透しているように感じます。
このような地道な活動と連鎖が現地の環境を少しずつ変えていきます!
こうした活動を継続していくために、皆さんのご支援が必要です!
今後もコンフロントワールドをよろしくお願いいたします!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!