【3周年記念~Eti Lab fabric/interior事業とスタッフのビジョンの変化~】

 

NPO法人コンフロントワールドは2021年で設立3周年を迎えます。

これまで多くの方に支えて頂き、沢山の挑戦をしてきました。現在も遂行されている事業について、その事業に関わるスタッフの想いや哲学と事業が、この3年間でいかに変化してきたのか?また変わらないものは何か?

各事業についてインタビュー記事でお届けします。

これまで支えてくださっている方々へ。そして、自身の哲学を見つめ直すきっかけを探している方へ、等身大の私たちをお届けし、これからも互いに不条理の無い世界へ進んでゆくことができれば幸いです。

 

Eti Lab fabric/interior

…アフリカ大陸ウガンダ共和国の農村部で手作りされた小物を、日本で販売。

この事業を通して生産者が収入源を持ち、家族を養ったり新しいビジネスを始めたりする後押しを目指している。

インタビュアー:亀ケ川(亀)※コンフロントワールド理事

スタッフ:太田(アリサ)※学生スタッフ

斎藤(アカリ)※学生スタッフ

|活動を始めた当初、二人が考えていた“国際協力”とは

亀)二人はもともとEti Lab事業(クラフト販売事業)に関わりたくてコンフロントワールドに参画した訳ではないだよね?どんな理由でコンフロントワールドに入ったの?

太田)国際協力の仕事をしたいと思っていた一方、「具体的にどんな仕事があるのか?」「自分には何ができるのか?」を知りたいと思っていました。その初めの一歩としてコンフロントワールドに参画しました。

Eti Labに関わるようになって印象に残っている場面は、

目の前に商品があって、生産地の様子や作り手の写真や動画を見たときに「自分の触れているものが本当に海外で作られているんだ」と実感した瞬間です。参画した当時なんでもいいから国際協力というものをやりたかったので、生産地との繋がりを実感する瞬間に、 国際協力 に関わっている実感がありました。

斎藤)元々は「社会貢献」という大枠に興味があって、高校で障がい者支援や環境保護に関する活動をしていました。その中で 国際協力 という分野にも触れたくて、実際に国際協力をしている組織に入ってみて、自分に出来ることがあるのかどうかを探っていく為にコンフロントワールドへ参画しました。

―自分の「好き」という気持ちを掛け合わせた他者貢献が出来る。

亀)アカリは実際に国際協力NPOに入ってみて、イメージしていた 国際協力 に対してギャップやイメージの変化などはあった?

斎藤)想像していたよりも、自分がやりたい「社会貢献」の形と近いことが体現できるのが、 国際協力 という分野だなと感じています。ベースは、「社会貢献がしたい」なので、誰かの為になればやる事は何でも良いんです。私にとっては、他者に貢献するという事に意味があるので。

ただ、コンフロントワールドでの活動をしてみると、自分の「好き」という気持ちを掛け合わせた他者貢献が出来るなと気が付きました。

小さいころから東南アジアに行く機会が多かった事もあり、一般的に発展途上国と言われる国に対して「楽しい国」というイメージを持っています。好きな場所や国に対して貢献できるというのは、やっていて楽しいですし、今考えているやりたいことに一番近いなと。

|Eti Labをやっていて面白い瞬間

亀)アリサはEti Labに関わる中で面白いことはどんなことがある?

太田)正解がないということと、正解がないことを考えて、決めていくことです。Eti Labはブランドコンセプトがないところから作っています。自分たちがどうしたいかとか、Eti Labを通して生産者の生活がどう変化することが理想なのかとか、そういう点を考えながら少しずつ進めています。難しいけれど、面白いなとも感じています。

―直接現地に行かないとインパクトを出せないという訳ではないと知って、色々な切り口の国際協力があると実感しています。

太田)コンフロントワールドに参画した当時、「国際協力」とは、海外で現地の人と一緒に何かを行い、インパクトを与える仕事」だと考えていました。例えば学校に教科書 を届けるとか。

でもEti Labをやっていて、日本にいて日本のお客さんに商品を売る事を通して生産地へのインパクトを生むという方法もあるのだと実感しています。

亀)確かに、Eti Labは特に「生産側」「販売側」で役割が明確になっているよね。私達の役割は販売。その役割を果たすために、先の話のように「ブランド」を作る作業をしている。そういう経験があるからこその気づきだね。

<20年グローバルフェスタ出店時。太田(右)>

斎藤)私は最近初めて商品を手に取って、その瞬間これまでで一番現地とのつながりを感じられました。

人生の中で出会う人の数は約3万人と言われていて、世界中で1/400万の確率になるそうです。私自身Eti Labに関わらなかったら、1万km以上離れたウガンダに暮らす生産者の皆さんと 交わる事って絶対なかったと思う。そう思うと、こうして出会うことが無かっただろう人との繋がりを実感した瞬間、わくわくします。

<Instagram運用を行っている斎藤。商品の写真撮影時。>

―つながりの輪を、繋げていくように活動をしていきたい。

斎藤)自分たち自身が、生産者の繋がりを感じてわくわくする場面は沢山あるけれども、お客さんや外部の人へ表現(発信)があまりできていません。Eti Labを通して感じることの出来るこのわくわくを、人との繋がりを感じられる瞬間を、もっと外へ広げていきたいです。

太田)商品を素敵だなと感じて購入していただける状況を創っていきたいです。その為には、今後もっと生産過程のストーリーを表現することと、商品の質の向上が必要だと思っています。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

2021年3月14日に、団体設立3周年記念イベントを開催します!

団体の3年間の歩みや、スタッフのトークセッションを企画しています。多くの方のご参加をお待ちしています!

▼イベント詳細

【イベント開催決定!】コンフロントワールド3周年記念~事業報告・トークイベント〜 | 特定非営利活動法人コンフロントワールド (confrontworld.org)

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