こんにちは!
NPO法人コンフロントワールド 鈴木です。
12/2~12/8に山梨・甲府にて、African weekと題して、輸入壁紙を扱うお洒落なカフェW/cafe様とのコラボイベントを開催いたしました。
コンフロントワールドには、普段山梨県から活動に参加しているメンバーが2名おります。そこに、アフリカのバスケット柄の壁紙を入荷したW/cafe様がお声をかけてくださり、今回のイベント開催の運びとなりました。
参加者と同じくらい、若しくはそれ以上にイベントを楽しんでおりました鈴木より、イベントのレポートをさせて頂きます!
イベントのコンセプトは
「普段アフリカに触れる機会のない人に、アフリカという選択肢を提供する」
コンフロントワールドが仕入れ・販売を行う、ウガンダの女性の手作り小物ブランド Eti Labを軸とした、
コンフロントワールドとしては新しい形でのイベントになりました。
イベントの内容を順に振り返らせて頂きます。
①ウガンダ発雑貨ブランドEti Labの商品販売
期間中は、アフリカモチーフの壁紙に囲まれたお洒落なカフェの店内で、クラフト販売をさせて頂きました。
カフェという身近な空間で商品を紹介させて頂いたことで、国際協力、支援、という言葉に囚われず、
「可愛い」「家に置きたい」「こんな使い方したい」という言葉とともに、幅広い年代の多様な方々にEti Labの商品を手にして頂くことができました。
また、私たちも気づかなかった商品の使い方、鍋敷きをピアス掛けに使えそう等、をお客様から教えて頂き、非常に貴重な機会となりました。
★写真下部に見えているのが、アフリカのバスケット柄の壁紙です。
②アフリカ布ワークショップ
土日の2日間はアフリカ布を用いたファブリックパネルを作るワークショップを行いました。
同じ布でも切り取る箇所によって、色や柄の見え方が大きく変わるアフリカ布。どの布をどう使うか、楽しそうに悩まれる参加者の方を前に、スタッフ自身も笑みが止まりませんでした。
ワークショップをきっかけに、アフリカ布に興味を持って下さったり、アフリカに対するネガティブなイメージが変わったと言って下さる方がたくさんいて、やって良かったと心から思うことができました。
こちら次は東京でも開催したいと思っております!
ワークショップ後には、スタッフ手作りのアフリカの軽食を提供させていただきました。
食事をしながら、スタッフと参加者が混じり合って話す光景に、とても温かい気持ちになりました。
③トークセッション
イベントの締めくくりとして、Eti Labに関わるスタッフ4名によるトークセッションを行いました。スタッフそれぞれのアフリカとの出会いやEti Labに対する想い、Eti Labのお気に入り商品まで、カジュアルにお話しさせて頂きました。
途中の休憩時間もトークセッションの後も参加者とスタッフで会話が止まらない、非常に充実した時間となりました。
イベントを終えてみて…
おしゃれ・アフリカ布・手作り小物という
説明会や報告会とは異なる切り口でのイベントの中で、
いい意味でNPO法人コンフロントワールドではない、
参加者×スタッフ個々人の繋がりを強く感じることができました。
「来てよかった」
「山梨でやってくれてありがとう」
「アフリカに行ってみたくなった」
そんな言葉を何度も頂いて、今回のようなイベントを今後も開催していきたいと思いました。
また、イベントを通して「Eti Labをより多くの方に届けたい」という想いが一層強まりました。今回得られた気づきを活かしながら、Eti Labの販売も強化してまいります。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後ともNPO法人 コンフロントワールドを、そして、ウガンダ発雑貨ブランド Eti Labをどうぞよろしくお願いいたします。
Eti Labオンラインストアもぜひご覧下さい。
・Eti Lab fabric
https://localuganda.thebase.in
アフリカ布を使った、ポーチや封筒、置物などの小物を取り扱っています。
・Eti Lab interior
https://etilabinterior.stores.jp
植物やバナナの葉を使った、カゴや鍋敷きなどを取り扱っています。