【#わたしの国際協力vol.7】自分らしく生きる方法

皆さん、こんにちは!

7月27日(土)に日本を代表する国際協力の実施機関であるJICA様とイベントを行います。

 

イベントの詳細はこちらから!(Facebook

 

当イベントや皆様の国際協力活動をもっと盛り上げたいとの想いから、#わたしの国際協力」と題してメンバー全員でブログを毎日更新して参ります。

ぜひ、ご自身のSNSアカウントで「#わたしの国際協力」というハッシュタグを使って投稿して下さいね!!(検索して“リツイート/いいね“しに行きます笑)

 

今日の【#わたしの国際協力】は、スタッフの亀ケ川が担当します!

「世界が平和になったらいいな」

 

そう漠然と思いながら、高校3年生の南関東高校総体が終わるまで、朝から晩まで部活に明け暮れていたわたしが、いつか国際協力を仕事として実践するため、行動をし始めたのは大学に入学してからです。

 

大学入学当初は、国連職員になってニューヨークに暮らすこと、が理想でした。

国際協力=国連 というイメージで、その1つしか世界に平和をもたらす国際協力への関わり方を知らなかったのです。

 

まずは世界中の人と議論が出来るように、英語を身につけよう。そう思って留学をし、

平和ってなにか、語れるようになりたい。そのためのヒントを得たくて、韓国へ行って日韓合同の平和研修に参加したり、

放っておけない社会課題に対して、何かアクションを起こしたい。そう思って大学で募金を集めたり、難民支援のプロジェクトを立ち上げたり、

難民というバックグラウンドを持つ友人のルーツに近づきたくて、休学してウガンダへ行ってみたり

 

その時その時で、気になる!挑戦してみたい!という想いを実践していました。

その過程で、大勢の人に出会い、出会った人の数と同じだけ、沢山の生き方に出会いました。

 

地球上から紛争をなくすこと、クラスメイトと絆を深めること

貧困をなくすこと、異文化を知ること

国連で働くこと、物を売ること

 

いろんな場所での新しい出会いを通して、世界の見方が変わっていきました。新しい見方を知った時が、23年間の人生の中での大きなターニングポイントになっていたりします。

何か行動を起こすと必ずと言えるほどセットで問われる”原体験” なる出来事が、わたしは1つじゃなくて複数思い浮かぶんです。

<留学中のクラスメイトと>

世界を平和に近づけたい。

その想いは変わりませんが、そのためにどう生きたいかが少しづつ変わっていました。

 

「国連職員としてニューヨークに暮らす」だった理想の生き方が、

「ターニングポイントを共に過ごした友人と、これからも繋がり続ける人生がいい」

そう思うようになりました。

 

国際協力で世界をよくする、という表現とは少し角度が違ってきたのかもしれません。

これまでに出会った人たちを大切にする、という自分らしい生き方をして、大好きな人たちと幸せになりたい。

自分と友人の関係性の上に、自分の子どもだったり誰かの平和な関係性が生まれ、また誰かの心の平和に繋がる、そんな連鎖をうみたい。

 

今は、大切な人たちとの繋がり自体が原動力となって、自分の理想の生き方を追求している。自己実現のための行動をしている。という方がしっくりきます。

 

だから、トピックに沿って「わたしの国際協力は」と語るなら、わたしの国際協力は、わたしの理想の生き方の追求 です。(だいぶかっこつけてますね。笑 でも本心です。)

 

あなたが国際協力に関わりながらどんな人生を生きたいか、そんな問いへのヒントがきっと見つかる、素敵なイベントを開催します。

 

JICAで働く人と、NPOで副業をする人、自分のように国際協力に関わっていきたい人、に会える場、繋がれる場です。

是非この貴重な機会をお見逃しなく!!

 

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