コンフロントワールド荒井です!
無事ディクソンさんが到着し、2日目です。
この日は小学校の訪問や幼稚園の訪問、病院の訪問などを行いました。
小学校では、子どもたちがディクソンさんと会って大喜び!
前日から楽しみにしていて折り紙などのプレゼントを渡している子どももいました。



幼稚園では歌のプレゼントも!
練習していた歌を披露していました。
ディクソンさんが言っていたことが印象的でした。
「ウガンダでは小学校からは費用が安いが、幼児教育は高い。幼児教育はより専門性が求められ、難易度が高い。」
「そんな中日本の幼稚園含めた施設の整備はとても充実している。遊具だけでなく、子どもの安全性が高い。」
とお話ししていました。
日本にいると当たり前ですが、日本の公共サービスが客観的に高いことを実感しました。
午後は日本の病院へ。

病院内でも先生へ様々な質問をしておりました。
「専門によって分かれているのか?(耳鼻科と眼科が分かれているなど)」
「医師一人あたりの子どもを診る数はどれくらいか?」
ウガンダでは子どもの数が多く、子どもの患者様が多いそうです。
日本では逆に高齢の方の利用率が高いと思われますが、その違いに驚いていました。
日本の方が医者や看護師の数が多いのに対し、ウガンダでは医療従事者が少なく、そのためウガンダでは医者一人当たりの患者数が多くなっています。
病院の清潔感や、様々な設備を見て驚いていました。
私たちコンフロントワールドは、ウガンダの現地で水の設備を整え、石鹸や手洗い装置を配布し、手洗い指導を行っています。
現在、小学校などで手洗い指導を実施していますが、日本の学校や病院の設備を参考にしながら、ウガンダでも実現可能なさまざまな取り組みを検討していきたいと考えています。
ウガンダの農村部では、まだまだ設備が不足している地域が多いため、日本や他の国の事例を活かしながら、新たな取り組みを進め、子どもたちや地域の大人たちの未来をより良くしていきたいと思います!
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詳細をお話しするオンラインイベントを開催します!
ぜひお越しください!
【ウガンダNGOが日本を訪問】日本で見た技術と協力の可能性

2025/2/12(水) 19:00~20:30