【現地NGO訪日4日目&5日目】ガソリンスタンドや浄水場訪問

こんにちは!コンフロントワールド荒井です!
いよいよ訪日の記事ラストです!

ディクソンが訪日前に行きたいと言っていた場所があります。
それは「車関係の場所」と「浄水場」です。

ウガンダでは車やバイクを使う人が多く、車の修理屋などで生計を立てている人が多いです。
日本と違い電車での移動はなく、また日本の中古車が多く走っています。
(たまに「○○幼稚園」と書かれたバスが走っているのをウガンダで見るほどです)

残念ながら車の修理屋は調整できず行けなかったのですが、ガソリンスタンドを訪れました。

「タイヤはいくら?」
「ガソリンはいくら?」
「あれは何をしているの?」
と興味津々でした。

そしてそのあとは日本の観光地ということで、小田原城に行きました。

小田原城に行っても、様々なトイレを見ては、

「写真撮って!」
と公衆トイレの設備に関心を持って訪れていました。

私たちもウガンダで公衆トイレなどを検討しており、日本の「技術」が参考になりました。

新幹線も見に行き、「早いね!」と驚いていました。

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そして最終日!

この日は浄水場とTOTOのショールームを訪問しました。

浄水場は事前に予約をし、向かいました。

最初は浄水場の設備の紹介や、仕組み、水の循環などの説明をいただきました。

途中で、「ウガンダで作っている浄水フィルターに似ている!」と喜んでいました。

私たちはウガンダで浄水フィルターも作っていますが、仕組みが似ている部分があったそうです。

そして浄水場を見学し、記念写真を撮り、その後も水道に興味津々でした。

その時にディクソンさんが言っていた一言が印象的でした。

「いつかウガンダにも、小さくて良いから、浄水設備を作りたい。」

いつかコンフロントワールドと共に、建設出来ればな、と強く思っております。

そしてTOTOショールームでは様々なトイレを見ました。
残念ながら写真NGでしたが、トイレの種類の多さや設備などを見て、私自身も驚くばかりでした。

その後はコンフロントワールドメンバーと食事をし、成田空港へ向かい、帰宅されました。

今回の訪日を通して、私自身も勉強になることばかりで、そして活動の未来を創るようなきっかけに溢れていました。

電車、ガソリンスタンド、トイレなど、日本の日常に、日本ならではの参考になる点があること。
そして写真だけでなく、五感で感じてもらうことの重要性を認識しました。

5日間という僅かな期間でしたが、人生の中で一番濃い5日間となりました。
そして、コンフロントワールドや現地NGOとの新たなチャレンジが始まると思うとワクワクしております。

関係者や協力者の皆様本当にありがとうございました。

そして、先日実施したオンラインイベントも大盛況でした!
お越しいただいた皆様ありがとうございました!
アーカイブ動画も準備でき次第共有予定です。

引き続き、コンフロントワールドの応援よろしくお願いします!

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