1. 募集の背景
コンフロントワールドは、ウガンダ・タンザニアを中心に、トイレ・水・教育の支援を行っているNPO法人です。
団体自体は比較的若く、柔軟で親しみやすい文化がある一方で、SNSの活用が十分にできていないという課題を抱えています。
現在の発信は、主に手の空いたメンバーが「できる範囲で行う」状態で、戦略性やトレンド性をもった発信ができていません。
一方で、共感層を広げ、寄付や参加につなげるには、SNSが最も強力なチャネルであることもわかっています。
私たちは今後、Instagram/TikTok/XなどのSNSを駆使して、NPOの中でも一歩抜けた発信力を持つ団体になりたいと考えています。その先頭に立ち、SNS活用を牽引してくださる方を募集します。
2. 業務内容
- SNS(Instagram/TikTok/X/YouTubeなど)の発信戦略設計
- 各チャネルの特性に応じたコンテンツ企画・投稿(Canvaなどを使用)
- SNSトレンドや同業他団体の分析とベンチマーク設定
- 数値データをもとにした改善と仮説検証(フォロワー・リーチ・エンゲージメントなど)
- 投稿スケジュールの作成、運用体制の設計
- 寄付・共感につながる導線の設計(LPやnote・イベントとの連動)
- メンバーやインターンのSNSサポート・巻き込み
3. 求める人物像
必須スキル・経験
- SNS運用の実務経験(個人でも法人でも可)
- トレンドをキャッチし、自分の言葉で発信できる力
- コンテンツの企画・編集・投稿を一貫して行った経験
歓迎する経験・資質
- Instagramリール・TikTok・YouTube Shortsなど動画系SNSの活用経験
- データをもとにした改善(インサイト活用、ABテストなど)
- ソーシャルグッド/社会課題分野への関心
こんな方と働きたいです
- 「伝える」で終わらず、「共感から行動へ」を実現したい方
- NPOの発信をもっとおもしろく、開かれたものにしていきたい方
- “今っぽくない”発信にモヤモヤしている方(変えたいと思っている人)
- フォロワー数より、「共感が伝わる本質的な発信」を重視したい方
4. 関わり方・条件
- 稼働頻度:週2〜3時間程度(SNS投稿2〜3回/週ペースで設計想定)
- 活動形態:原則オンライン(全国・海外からの参加も可)
- 契約形態:プロボノ(無償)での参画となります
- 使用ツール:Slack、Google Workspace、Canva、各種SNS(Facebook/Instagram/TikTok/X/note)
- 支援体制:代表との定例あり、過去投稿の共有、初期伴走あり
5. このポジションのやりがい
- 社会課題に関心がある人たちの心に刺さる発信を、自分の感性で作れます
- SNSから共感が集まり、寄付や参加につながる“動きの連鎖”をつくれるポジションです
- 経験や工夫がそのまま数字に反映され、フィードバックも得やすい環境です
- 若い団体だからこそ、自由度と裁量が大きく、チャレンジしやすい雰囲気があります
- 将来的には、NPO業界のSNS発信をリードする存在になる可能性があります
エントリー方法
1-2回程度の面談と、1か月~の見学を経て、正式決定となります
※代表とのカジュアル面談も可能です