【現場レポート】私たちの役割とは

先日4名のスタッフがウガンダ渡航を終え、無事帰国いたしました。

 

コンフロントワールドでは現在、活動地に住む女性たちの手作り小物を、日本で販売しております。

今回のウガンダ滞在中、小物を作っている女性たちの元を訪問しました。その際に、初めての女性たちにもお会いすることが出来ました。

今回は、工房の訪問を通じて考えていることについてのブログ第二弾です。

 

ウガンダ小物のオンライン販売サイトはこちらから↓

https://localuganda.thebase.in/

 

ブログ第一弾【作り手に会いに行って】はこちらから↓

http://confrontworld.org/report-about-uganda-crafts/

私たちの役割とは何なのだろうか。

今回私たちは、作り手の女性たちを訪問し、新商品の提案を行う計画をしていました。

経緯は、「日本で販売を行う私たちが、“日本で売れるもの“を知っていて、それを現地の人へ伝えて形にしてもらうことで、よりビジネスを加速させることができる」と考えたからです。

 

訪問の前日までに、イメージを共有するための試作品を作り、

 

「こういうものが日本で売れるから、そしたらもっとお金稼げるから、だから作って欲しい」

 

そんな風に、伝える練習を頭の中で繰り返していました。

 

そして実際に彼女たちに会ってみて、インタビューをしてみて、、

強く感じたことが2つあります。

・私たち(コンフロントワールド)の存在意義は、商品をお金に変えること(とにかく売ること)

・日本で売れる努力を目一杯やったのか? 

 

現在私たちは、現地に暮らす人たちが回しているビジネスの中から、一部の商品を仕入れ、日本で販売をしています。

 

現地では、私たちが仕入れを開始する前も今も、作り手の彼女たちがすでに精一杯クラフトを作って売っていました。(その様子は、ブログ第一弾で)

 

そんな現状で「日本で売って、商品をお金に変える」という役割を担う私たちがすることは、、

 

「別の商品作って」とお願いすることでしょうか?

日本で売れる仕掛けを、自分たちで加えて売ることでしょうか?

商品のことをもっと多くの人に知ってもらうことでしょうか?

 

今回訪問し、少なくとも一つ目は違うのかなと、感じました。

では何をするのか?

新商品の提案を作り手の彼女たちにすることは、しませんでした。

 

そうではなく、彼女たちの頑張りと自分たちの頑張りを合わせて、ベターなビジネスを形にしよう。そう決めました。

 

ということで、、、

 

ウガンダ小物販売事業、新スタートを切ります!!!!

 

実は、今回の渡航中に新しく仕入れた製品があります。それから、今まで販売してきた製品の販売サイトも一新いたします。

 

皆様へお披露目できる日は少し先になりますが、日本の皆さんへ、精一杯の価値をお届けします。どうぞご期待ください!

最後までお読み頂きありがとうございます!

 

 

文責:亀ケ川

 

ウガンダ小物のオンライン販売サイトはこちらから↓

https://localuganda.thebase.in/

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