こんにちは。コンフロントワールドの林です。
今回は「タンザニア学校建設の進捗」、「新しくなったユニフォーム」、「現地パートナーであるプロジェクト氏からのメッセージ」の3つについてご紹介いたします!
コンフロントワールドは、タンザニア連合共和国の南部マサシ県の現地パートナーであるプロジェクト氏とともに、 2020年1月から学校設立事業を開始しました。
プロジェクト氏は中学校の教師をしており、自身で私立小学校を設立しようとしています。
そして、コンフロントワールドは「私立学校の建設=質の高い教育機会の担保」と設定し支援を行っています。
【建設の進捗】
地元でセメントが手配できなくなり2週間程工事がストップしてしまいましたが、3棟目の建設が3月中旬にほとんど完了しました!あとはペンキを塗るのみとなりました。
こちらがその時の写真です。
まだペンキは塗り終わっていませんが、わずか2ヶ月程で教室1棟の建設がほとんど完了したことにとても驚きました!
新しく建設した教室で子どもたちが勉強している姿を見るのが楽しみですね!!
【ユニフォーム】
また、生徒とスタッフのユニフォームが新しくなりました!
こちらが以前のユニフォームの写真で、
こちらが新しくなったユニフォームの写真です。
みなさんは違いを見つけられますか?
ぜひ前の写真と照らし合わせて、違いを見つけてみてください!!
【プロジェクト氏からのメッセージ】
最後に、現地パートナーであるプロジェクト氏より、メッセージを送っていただいたので、ご紹介いたします!
「まずはコンフロントワールドと学校建設を支援してくださった日本の皆さん、本当にありがとうございます。
学校というものは、これからの世界を引っ張っていくリーダーとなる世代のための場所です。その学校を建設できたことを嬉しく思っています。
そして、数年後、学校建設が完了したのちに私立小学校としての登録をすすめていきたいと思っています。
ここまで事業をすすめられたのはコンフロントワールドと日本の皆さんのおかげです、ありがとうございました。
私たちは、子どもたちの教育環境を向上することやより良い教育の提供のためにタンザニア政府をサポートすることにこれからも力を入れていきます。
また、入学者の増加によって、タンザニアの公立学校では教室に生徒があふれかえっているため学校不足の解消するということも目標に活動を続けていきます。
日本の皆さん、子どもたちのより良い未来を作るためにご協力お願いします。」
子どもたちの良い教育のために、自ら進んで行動しているプロジェクト氏さんの力や熱い思いは本当にすごいと思いました!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今後も現地の活動進捗をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください!