こんにちは。
コンフロントワールド学生メンバーの小山と申します。
今回はタンザニアの現地パートナーと共に行っている私立小学校設立事業の状況について、現地からの情報をもとに皆様にお伝えいたします。
今年度の本プロジェクトでは、ひろしま祈りの石国際教育交流財団様と、大阪コミュニティ財団様から助成いただき、タンザニアの学校にトイレを建設しています。
現時点で、私立小学校に必要な、学校6棟、図書室、大人用トイレ2棟まで完成しており、残りは子ども用トイレ8棟の完成を待つのみとなりました。子ども用トイレの建設には、障がいを持った子ども向けのトイレの建設も含まれています。
それでは、建設風景をご覧ください。
2024年7月、子ども用トイレ建設開始…
第一段階:トイレの基礎工事として、コンクリートで土台作り
第二段階:安心安全に使えるように、トイレの壁作り
普段、壁がないトイレを使っている子どもも少なくないそう…
一方、排泄物を処理する部屋を作るため、地面の掘削も同時期に開始。部屋の壁を作り始め…
予期せぬ事態に直面することもありましたが、ようやく子ども用トイレを作り始めることができました。ご寄付頂いた皆様、ご支援誠にありがとうございました。皆様の温かいご支援のおかげで、あと少しで子ども達が安心安全に生活できる環境が完成します。
私達も、子ども達が学び育っていく場所作りに関わることができて、とても誇らしく思います。
障がいのあるなしに関わらず、学校に通う子ども達が快適に利用できるように、引き続き活動に取り組んでまいります。 今後も、コンフロントワールドの活動をお楽しみに!