こんにちは。
コンフロントワールド社会人メンバーの富山と申します。
今回はタンザニアの現地パートナーと共に行っている私立小学校設立事業の状況について皆様にお伝えします。
本プロジェクトでは2023年度にひろしま祈りの石国際教育交流財団とmaaaru(日本寄付財団)から助成いただき、タンザニア学校建設の6棟目の教室と図書館の建設をしています。
しかし、2023年11月に物価高騰により元々想定していた予算だと建設が終えられなくなったことが発覚してしまいました。
また、乾季の影響から水不足が発生し、建設員の飲み水の確保が困難になってしまいました。さらに電気の供給に関してもかなり不安定で停電が続くことによって作業ができず、施工の遅延に繋がっていました。
そこで2024年4月に足りない資金をコンフロントワールドの自己資金で賄い、建設を再開しました。
この経験から学校などの大規模支援を日本から遠く離れたタンザニアで実施するのは思い通りに進まず大変ですが、皆様のご支援を通じて子ども達へ教育機会の提供ができると思うと学校完成までの困難な道のりもワクワクした気持ちで活動ができています。
5月末に塗装が徐々に完成していき…
(校舎の色をオレンジに塗装)
ついに校舎と図書館が完成しました!
遅延していた工事も6月中旬にようやく完成し、 寄付を頂いた財団のロゴもしっかりと建物に刻まれました。
【maaaru(日本寄付財団)様】
【ひろしま 祈りの石国際教育交流財団様】
皆様のおかげで無事学校建設が完了しました。ご寄付頂いた皆様、ご支援誠にありがとうございました。皆様のご支援のおかげで子ども達が安心安全に学校に通えることができております。
私達も子ども達へ学びの場を提供できて心から嬉しく思います。
残すは障害のある方向けのトイレを含む生徒用トイレの完成です。より多くの生徒が快適に利用してもらうために引き続き活動を進めてまいります。 引き続きコンフロントワールドの活動にご注目ください!