【ウガンダ】2022年4月活動報告

こんにちは!

コンフロントワールド学生メンバーの大谷です。

今回はウガンダにおいて現地パートナーのJEDOVCと協働して実施している、簡易手洗い装置の設置や石鹸の生産について皆様に共有させていただきます。

現地のコミュニティの活動に対する反応はとてもよく、石鹸や手洗い装置の需要が高まっています。

子どもたちが楽しそうに簡易手洗い装置を使って手を洗ったり、簡易手洗い装置の設置を手伝っています。

簡易手洗い装置は、写真のように木材とボトルを組み立て、ボトルに石鹸と水を入れて作られます。地道な作業ではありますが、JEDOVCのメンバーによって一つ一つ丁寧に組み立てています。

JEDOVCによると、4月と5月に少なくとも250個の簡易手洗い装置を設置する予定です。

下の写真は、JEDOVCによって作られた石鹸です。

さらに、JEDOVCは現地の人々に対して絶えず衛生教育を行っています。

現地では、生活費や石鹸の材料費が高騰し、厳しい状況が続いておりますが、JEDOVCは最善を尽くして活動しています。

これらの活動を通じて、手洗いが現地の人々に浸透し、習慣化することで、衛生状況の改善につながります。

新型コロナウイルスにより命を落とす犠牲者が少しでも減り、そして、一刻も早く新型コロナウイルスが収束することを願うばかりです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

大谷

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