みなさんこんにちは!コンフロントワールドメンバーの中島です。
今回は9月の活動進捗と家庭用トイレの建設の様子を詳しくお伝えしていきたいと思います!
9月も今までに引き続き、現地NGOのJEDOVCと協働で家庭用トイレの建設が進められています。
私たちはウガンダのブタンバラ県で、地域の水や衛生環境を向上するという目標を掲げて活動しています。
その活動の一つである家庭用トイレ建設は、ブタンバラ県に住む人々が衛生的で安全なトイレへアクセスできるようにするための活動です。
それでは、どのようにトイレ建設が行われているのかご紹介していきます!
まずは、排泄物をためる穴を作ります。
次に穴の周りをレンガで囲って、トイレの土台を作っていきます。
そして、セメントを流し込みさらに補強します。
さらにレンガを積み立てて、セメントで補強しながら壁を作っていきます。
壁と屋根ができるまでの画像がなかったので飛んでしまいますが、レンガとセメント、木材を使って壁と屋根ができたら、周りをペイントして家庭用トイレの完成です!
トイレの外側と内側はこのようになっていて、トイレの中にある穴に用を足すという形になっています。
ブタンバラ県での家庭用トイレは今のところ50%の普及率で、いくつかの家庭で1つのトイレをシェアしている状況です。トイレをシェアする上で、JEDOVCは自分たちが持つHIVの住民のリストをもとにHIVの住民専用のトイレを建設して、HIVの人たちとそれ以外の人でトイレを分けることによって、衛生的な環境を作っています。
このように、現地NGOのスタッフがトイレ建設を通じてブタンバラ県の衛生環境改善に尽力してくれています。
建設の様子の写真などを通して、私たちの支援とウガンダのブタンバラ県の生活が繋がっているということを実感していただけたら嬉しいです!
今後も現地NGOと共にトイレ建設を進め、その他の衛生環境改善のためのプロジェクトをしていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!