【ウガンダ】8月の活動進捗と今年度の活動振り返りをお話します!

みなさんこんにちは!コンフロントワールドの北島です。

いつも応援してくださりありがとうございます。

今回は、ウガンダでの8月の活動進捗と今年度の活動を振り返ります。

コンフロントワールドは8月が事業年度末であるため、今回スタッフブログで今年度の振り返りもしていきたいと思います!

【活動進捗】

コンフロントワールドは、第17回「TOTO水環境基金」助成先団体に選ばれ、TOTO水環境基金のサポートのもとトイレの建設や石鹸生産などをおこなっています。

こちらは活動地であるブタンバラ県で建設された家庭用トイレの写真です!

青いポロシャツを着た方が、私たちの現地パートナーであるNGO団体JEDOVICのディクソンさんです。

ひとつひとつのトイレに、コンフロントワールド、JEDOVC、TOTOの文字が書かれています。

今月も新たに4棟のトイレが建設される予定です。順調にどんどんとトイレが建設されています!

【今年度の活動振り返り】

昨年度に無事、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急支援が完了し、今年度もウガンダのブタンバラ県では引き続き、手洗い装置の設置、石鹸配布、衛生啓蒙活動、トイレ建設をおこなってきました。

2月、3月:

・簡易手洗い装置:計120世帯に簡易手洗い装置を設置

・石鹸配布:ブタンバラ県にある石鹸生産工房で生産された計780Lの液体石鹸を地域に配布

・大型手洗い装置:人が多く集まる公共施設(7か所の学校、5か所の市場、8か所の保健セン ター)に計39個設置

4月、5月:

・簡易手洗い装置・石鹸の配布:250世帯に対し簡易手洗い装置の設置及び石鹸の配布(1世帯に5~6人)

・衛生教育:5つの学校と100世帯に向けて、衛生教育を実施(1つの学校あたりに子どもたち250人)

・30箇所もの公共施設に石鹸の配布

6月、7月、8月:

・家庭用トイレを4棟建設

このようにコンフロントワールドはNGO団体JEDOVCとともに、ブタンバラ県の多くの人々に、手洗い装置、石鹸、衛生教育、トイレを届けてまいりました!

そして、今年度は、第17回「TOTO水環境基金」助成先団体に選出していただきました。

今後も引き続き、現地パートナーと協力して衛生環境改善に努めてまいります!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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