こんにちは、コンフロントワールド社会人メンバーの堀越です。
今回は、2024年1・2月のウガンダ活動をご紹介いたします。
これまでコンフロントワールドではウガンダ、ブタンバラ県で「トイレ建設」、「貯水タンク建設」、「浄水フィルターの設置」、「液体石鹸作成・手洗い装置の設置、衛生教育」などの活動を継続して実施しています。興味がある方は、↓の活動紹介を見てみて下さい!
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トイレ建設:https://confrontworld.org/uganda20230910/
貯水タンク建設:https://confrontworld.org/uganda20230228/
浄水フィルターの設置:https://confrontworld.org/uganda_march2023/
液体石鹸作成・手洗い装置の設置、衛生教育:https://confrontworld.org/uganda202401/
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1・2月は、「液体石鹸作成・手洗い装置の設置、衛生教育」活動を実施しました。
活動の背景として、現地の人々は、石鹸と手洗い設備を持っていないことにより適切な手洗いを行えていないため、感染症や病気に罹りやすい状況です。
コンフロントワールドでは、手洗い装置を製作し、石鹸生産施設で生産した石鹸と合わせて地域住民や学校生徒に配布しています!
また、正しい手洗いの方法や石鹸の使い方についての衛生指導を行っています。今回はその活動の一部を現地の画像とともにお届けします。
■液体石鹸製造(500L!)
現地団体JEDOVCと協働し、液体石鹸を500L作成し、
9つの学校へ計200L、75の家庭へ計150L、6つの保健センターへ計100Lお届けしました。
日本にいると、石鹸はお店やECサイトで購入すればすぐに入手できますが、ウガンダではそうではないのが現状です。皆さんのご支援でこんなにたくさんの石鹸を作成することができました。いつもご支援ありがとうございます。
■手洗い装置の設置
◯手洗い装置の設置(画像左側)
7校の学校に、9箇所の公共施設、9箇所の保健センター手洗い装置を設置しました。
学校では楽しそうに手を洗っていますね。活動をしていく中で、現地の人々の喜んでいる姿を見ると、こちらも嬉しいです。今後も活動を続けていき、楽しい手洗いが彼・彼女らの習慣として浸透させていきたいです。
◯簡易手洗い装置(TIPPY TAP、画像右側)
7校の学校、5箇所の保健センター、85戸の家庭に、TIPPY TAPを設置しました。TIPPY TAPとは、ポリタンクを棒、紐などで固定して作る簡易手洗い設備です。足で押すと水が出るため、両手を使って手をしっかりと洗うことができます。特別な道具なしで作ることができます。こちらの画像も楽しそうに手を洗っていますね。
以上簡単ですが、1-2月の活動報告でした。
今後とも、現地の生活のご支援・当団体の応援のほど、よろしくお願いいたします。
寄付やマンスリーパートナーについては、こちらから!