こんにちは!
コンフロントワールド学生メンバーの大谷です。
今回はウガンダで6月に行われた活動について報告させていただきます!
コンフロントワールドはウガンダ中部にあるブタンバラ県で、現地パートナー『JEDOVC』と協働し、地域の水や衛生環境を向上するという目標を掲げて活動しています。
ご興味がある方は、こちらの活動紹介をご覧下さい。
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トイレ建設:https://confrontworld.org/uganda20230910/
貯水タンク建設:https://confrontworld.org/uganda20230228/
浄水フィルターの設置:https://confrontworld.org/uganda_march2023/
液体石鹸作成・手洗い装置の設置、衛生教育:https://confrontworld.org/uganda202401/
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〇液体石鹸の生産
今月も液体石鹸を作り続け、合計265リットルの液体石鹸を4つの学校、5つの保健センター、5箇所の公共の場に提供しました!
液体石鹸の材料は首都カンパラにて専門業者から調達して生産しており、時には材料費が高騰してしまうようですが、継続的に石鹼を生産・配布することができているようです。
〇手洗い装置・簡易手洗い装置(TIPPY TAP)の設置
手洗い装置を15個作り、4つの学校、4つの保健センター、5箇所の公共の場に配布し、385人もの現地の人々が利用できるようにしたそうです!
TIPPY TAPは2つの村に合計60個提供しました!
これらのTIPPY TAPは合計440人の住民が利用できるそうです。
写真からは子どもたちが興味津々で、手伝っている様子を見ることができますね。
〇衛生教育
手洗い指導などの衛生教育も継続して行っています。
4つの学校で合計1250人の生徒に対して実施しました。
また、地域住民に対しても行い、440人が衛生教育を受けました!
多くの子どもたちが楽しそうに手洗いをしている様子がうかがえます!
私は今年の5月にウガンダに行き、子どもたちが手を洗う様子を見ることができました。
この女の子は手洗いを完全にマスターし、私たちに披露してくれました。
これは衛生教育によって手洗いの必要性を学び、習慣化できているおかげだと思います。
今後もより多くの人々が手洗いの重要性を理解し、病気で苦しむ人を少しでも減らすために支援を続けていきます!
皆様からの温かいご支援、ご協力のおかげで現地でのサポートを継続できています。
いつもありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
また、現在私たちはウガンダのトイレの無い家庭にトイレを建設し、危険で不衛生な屋外排泄を減らすためにクラウドファンディングを行っています。
▽詳細はこちら▽
https://syncable.biz/campaign/6166#campaign-tabs
是非一度ページにアクセスし、ウガンダのトイレの現状や私たちの思いを知ってください!
よろしくお願いいたします!
最後までお読みいただきありがとうございました!