こんにちは、社会人メンバーの岩尾です。
8月のウガンダ水衛生支援の状況についてお伝えさせていただきます。
コンフロントワールドでは、ウガンダのブタンバラ県において現地NGO「JEDOVC」と共に、トイレや手洗い装置の設置、学校への貯水タンク建設などに取り組んでおります。
8月は7月に引き続き新たに家庭用トイレ4棟の建設を行いました。
こちらはクラウドファンディングでいただいた寄付によるものとなります!
皆様の温かいご支援により、これまで野外排泄により怪我や病気に悩まされていた約40名の方々がきちんとした設備のトイレを使用できるようになります。
それでは、現地の様子をご紹介していきます。
まず、こちらはレンガを用いて建設途中のトイレの壁となります。
屋根を組み立てている様子です。
こちらは完成した建屋です。少し見づらいですが、トイレには用を足すための2つのスペースと1つの洗身スペースがあります。
トイレを作っている前で子供達が楽しそうにしています。
完成したトイレとなります。子供達もこれからはこのトイレで安全に用を足せるようになります。
現地ではこうしたトイレがまだまだ足りず、衛生環境の悪化はウガンダで問題とされているHIV感染等を助長させる重大な要因です。
コンフロントワールドは、今後も現地の衛生環境の向上のために活動してまいります。
マンスリーパートナーも随時募集しておりますので、どうか温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。