こんにちは、今回は1月のウガンダ水衛生支援の状況についてお伝えさせていただきます。
コンフロントワールドでは、ウガンダのブタンバラ県において現地NGO「JEDOVC」と共に、トイレや手洗い装置の設置、学校への貯水タンク建設などに取り組んでおります。
1月はJICA様よりご支援いただいている「世界の人びとのためのJICA基金活用事業」において、液体石鹸や手洗い装置の提供、衛生指導を行いました。
それでは、現地の様子をご紹介していきます。

地域の子供達に手洗いや水の大切さを伝えています。

上の写真は、ティッピータップと呼ばれる簡単な手洗いボトルの作り方を子供たちに教えている様子です。子供たちが真剣そうに聞いていますね。

紐をボトルに結んでいる様子です。

完成したティッピータップは、足で紐を踏むとボトルが傾いて石鹸水が流れるようになっています。

子供達も一緒に手伝ってくれています。
こうした衛生指導では、石鹸や手洗い装置などの提供とあわせて、その場で子どもたちに手洗いのやり方や水衛生の大切さを伝えています。
コンフロントワールドは、これまで約2万人の方々にこうした石鹸の提供や衛生指導を実施してきました。一方、こうした水衛生の習慣が改善するのは時間がかかるため、今後も現地の衛生環境の向上のために活動してまいります。
マンスリーパートナーも随時募集しておりますので、どうか温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。