こんにちは、今回は2月のウガンダ水衛生支援の状況についてお伝えさせていただきます。
コンフロントワールドでは、ウガンダのブタンバラ県において現地NGO「JEDOVC」と共に、トイレや手洗い装置の設置、学校への貯水タンク建設などに取り組んでおります。
先月に引き続き、2月もJICA様よりご支援いただいている「世界の人びとのためのJICA基金活用事業」において、液体石鹸や手洗い装置の提供、衛生指導を行いました。
それでは、現地の様子をご紹介していきます。

地域の住民の方々と一緒に簡単な手洗いボトル(ティッピータップ)を用意しています。

上の写真は、ポリタンクの手洗い装置を子供たちと設置している様子です。

ティッピータップは、足で紐を踏むとボトルが傾いて石鹸水が流れるようになっています。

地域の大人の方も一緒に手洗いを実践しています。
コンフロントワールドは、これまで約2万人の方々にこうした石鹸の提供や衛生指導を実施してきました。一方、こうした水衛生の習慣が改善するのは時間がかかるため、今後も現地の衛生環境の向上のために活動してまいります。
マンスリーパートナーも随時募集しておりますので、どうか温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。