【ウガンダ水衛生支援】2025年6月の活動内容をお伝えします!

こんにちは、コンフロントワールドの岩尾です!

パートナーNGOのJEDOVCから6月分の月次報告書が届きました!

6月はゴンベという町の学校に貯水タンク建設をしました。また、先月に続き約200人の村の人々等に液体石鹸等の生産配布、衛生指導を行っております。

貯水タンクは中にフィルターが入っており、雨水を比較的に安全な水として利用することができます。

こうした貯水タンクは学校の生徒や先生からなる水衛生委員会で維持管理をしてもらいます。↓の写真は手入れの仕方や水の大切さを伝えている様子です。

こうした水衛生委員会を構築することで、長く綺麗に貯水タンクを使い続けることができます。半年に1度くらいのぺースで完成した貯水タンクをモニタリングしていますが、約7年前に建てたものでも、問題なく使用いただいています。

また、現地には手洗いの習慣も環境もなく、学校でも手洗いを教えてくれるようなことはないため、特に子供達の感染症等のリスクが高い状況にあります。

そこで、↓の写真のような手洗い装置(ポリタンクにスタンドや蛇口をつけたもの)や、液体石鹸(手洗い装置の上のポリタンクや地面に置かれたペットボトル)を学校や地域コミュニティに提供しています。

またその提供と合わせて、その場で正しい手洗いの仕方や水の大切さを伝える衛生指導を実施しています。

子供たちは手洗いに興味津々で、家に帰った後にも家族に伝えたり、他の子供に教え合ったりしているようです。

手洗い装置を提供した後には数ヶ月後に抜き打ちでの確認をしたり、要望があれば液体石鹸を再度提供するようなこともしています。

みなさまの大きなご支援をいただいている結果、特に最近は現地でたくさんの活動ができています。

今後も活動の進捗をみなさまに伝えていきますので、ぜひスタッフブログを見にきてくださいね!

今後もみなさまのご支援をよろしくお願いいたします!

また、私たちと共に不条理な世界に挑むマンスリーパートナー等も募集しています!

詳細はこちらをご覧ください。

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