課題

・ブタンバラ県では水道が整備されておらず、40%の人が容易に安全な水にアクセスが出来ません。

・子どもや女性が水汲みを担うものの、必要な時に必要な分の水を得ることが難しい状況にあります。

・実態として、片道1-2時間かけて、水を汲みに行く必要があるため、学校に通えない子どもが存在します。

 

活動

・学校に雨水を貯めるための貯水タンクを設置する。タンクの水は浄水フィルターを使用して飲み水にしたり、食事前とトイレ後の手洗いや掃除用に使用されます。

・学校に1つの貯水タンクを作ることで約200人の子供が登校できるようになります。

・住民の中で「ユーザー委員会」が結成され、学校の生徒や先生によりで貯水タンクが維持管理されます。

 

実績

小学校に12,000ℓのタンク6棟を建設、浄水フィルター14個を整備(受益者約1,200名)

 

貯水タンクと子供達

タンクから水を出す様子

浄水フィルターの完成