課題

・当該地域では50%の家庭がきちんとした設備のトイレを保有していません。

・壁や屋根がなくプライバシーがない屋外で簡易的な穴に用をたす家庭も多くある多くいます。

・野外排泄ではハエを介した下痢などの感染症や、排泄用の穴への転落、害虫被害、性被害等のおそれがあります。

 

活動

・特別に脆弱とされるHIV陽性者を抱え、安全なトイレを使用できていない世帯等を対象にトイレを建設します。

・屋根、壁、鍵のついた家庭用トイレを設置することで、安全で衛生的に用をたせるようになります。

・トイレ使用後の手洗いやトイレの維持管理の重要性について、パートナーNGOがユーザーに対し啓発を行います。

 

実績

実績⇒家庭用トイレ34棟建設(受益者約340名)

整備されていないトイレ

完成したトイレ

現地住民とパートナーNGO