【2026年2月 ウガンダ渡航】③現地3日目:<家庭用トイレの訪問と住民インタビュー>

こんにちは。コンフロントワールドです。
この日は、コンフロントワールドが助成金を活用して設置された家庭用トイレを2件訪問しました。

最初に訪れた家庭では、お父さんがボダボダ(バイクタクシー)の仕事と農業で生計を立てているご家庭で、7歳・5歳・2歳の3人の子どもが暮らしていました。
トイレが建設される以前は、家庭にトイレがなく、近くの茂みなどで用を足していたそうです。
現在は家庭用トイレができたことで、子どもたちも安心してトイレを利用できるようになり、衛生面でも大きな改善があったと話してくれました。

もう一つの家庭では、母子家庭で3人の子どもを育てているお母さんにお話を伺いました。
以前から古いトイレはあったものの、安全面や衛生面に課題があり、新しいトイレができたことで生活環境が改善されたとのことでした。(写真右はトイレにハエ除けを使っている様子)

家庭用トイレは一見すると小さな施設に見えますが、住民の方々にとっては日常生活の安全や衛生を守る大切な設備であることを、改めて感じました。

下の写真は、レンガを作っている様子です。木の型枠に材料を入れ、枠から外し、数日間干します。直射日光が当たると割れやすいのでカバーをかけて陰干しすることで割れにくくなるそうです。慣れた手つきでとても手際よく作っていました。

トイレ建設に使うレンガなどの資材を地元で手作りすることで、現地の人々へ収入がもたらされ、建設費削減にも役立っています。

<SUNDA井戸の修理現場の見学>

続いて、コンフロントワールドが連携している現地スタートアップ企業SUNDA※が修理を行っている井戸の現場を訪れました。
※SUNDAの詳細はこちら

この日は井戸の修理作業が進められており、地下から水を組み上げるためのパイプを運搬する作業が行われていました。ちなみにこの井戸は10年間修理されず壊れたままだったとのことです。

現地の人の話によると、私たちが訪問する数日前、この井戸が使えないために別の場所へ水を汲みいこうと道路を渡っていた子どもが、車にはねられて亡くなるという痛ましい事故が起きたそうです。

井戸が使えないことで、子どもたちが遠くまで水を汲みに行かなければならない状況が生まれてしまいます。今回の修理によって、この井戸が再び使えるようになれば、地域の人々の生活を支えるだけでなく、子どもたちの安全を守ることにもつながると感じました。

私たちも少しだけ作業を手伝い、井戸のパイプを運ぶお手伝いをしました。

井戸のパイプは1本あたり約3メートルほどの長さがあり、井戸の深さによって必要な本数も変わるそうです。(30~50mなど)
深い井戸ほど多くのパイプが必要になり、その分、修理や維持管理の難しさも増します。

現地では、井戸が故障しても修理費を準備できず、長期間(7年や10年など)使われないまま放置されてしまうケースが多いです。今回見学した井戸も、修理作業を行うことで、再び地域の人々が利用できるようになる予定です。

<現地で感じたこと>

今回訪れた家庭や修理現場を通して、トイレや水といったインフラが、地域の人々の生活にとってどれほど重要であるかを改めて実感しました。

普段の生活では当たり前のように使っているトイレや水ですが、こうした設備が整うことで、衛生環境の改善や生活の安心感にもつながることを現地で実際に確認することができました。

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