SOLTILO Bright Stars FCの「SDGsパートナー」に就任いたします

2021年3月1日より、特定非営利活動法人コンフロントワールド(以下、コンフロントワールド)はプロサッカー選手の本田圭佑選手がクラブオーナーを務めるSOLTILO Bright Stars FC(以下、ソルティーロブライトスターズ)の「SDGsパートナー」に就任することが決定いたしました。

共にウガンダ共和国で活動する、コンフロントワールドとソルティーロブライトスターズは、お互いの協力のもとに関係値を強化し、 それぞれのビジョン・ミッションの実現に向け、相互に補いながら様々な取り組みを実施してまいります。
国際協力NGOとサッカークラブ、業界やジャンルを超えて協力し合い、ウガンダ共和国のために活動いたします。

SDGsパートナー就任の背景

ウガンダ共和国で活動する2団体において、
・国際協力NGOだからこそ出来ること、出来ないこと
・サッカークラブだからこそ出来ること、出来ないこと
それぞれ感じており、より持続的な活動を展開するために協力関係を結ぶことを決定いたしました。

それぞれの団体が目指す世界が、持続可能な開発目標(SDGs)に近い考え方であり、
また今回のパートナーシップが、
SDGsのゴール17

「パートナーシップで目標を達成しよう」

ターゲット17.16

「全ての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するマルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する。」

そのものであり、「SDGsパートナー」と命名いたしました。

キックオフイベントを開催いたします

SDGsパートナー就任企画の第一弾として、「キックオフイベント」を開催いたします。
以下のページをぜひご覧ください。

≪概要≫
日時 3月1日(月) 20:00~21:30
開催 ZOOM オンライン
参加費 無料
参加申し込み 参加申し込みフォーム

メッセージ

【特定非営利活動法人コンフロントワールド 代表理事 荒井 昭則より】

この度、コンフロントワールドは、SOLTILO Bright Stars FCのSDGsパートナーに就任いたしました。
SOLTILO Bright Stars FCにとってNGOとしては初のパートナーシップ、そしてコンフロントワールドとしても初のスポーツクラブとのパートナーシップとなります。
コンフロントワールドの手洗い装置やトイレ建設などの『ハード面』の価値提供、SOLTILO Bright Stars FCの『ソフト面』の価値提供を行うことにより、ウガンダ共和国の人々に、『手洗い』、『トイレ』から『夢』までも与える、そんな取り組みをしたいと考えております。

【SOLTILO Bright Stars FC GM(ゼネラルマネージャー) 大場 由太 様より】

この度、プロサッカークラブとNGOがパートナーシップを結ぶこととなりました。前例無きチャレンジに大きな可能性と使命感を感じています。
ウガンダではサッカーが一番人気のスポーツです。そして、サッカーが単なる娯楽やエクササイズの域に留まらない、まるで共通言語のひとつとして存在しています。サッカークラブ・選手の知名度・影響力を国際協力と掛け算し、関わる人々が少しずつ幸せになっていくように、力を合わせて歩んでいきます。応援の程よろしくお願いいたします。

【特定非営利活動法人コンフロントワールド 概要】

コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカなどで活動する国際協力NPO法人です。
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」の2つをミッションに、学生・社会人スタッフが力を合わせ、ウガンダ共和国での衛生環境の改善や、ペルー共和国の刑務所発ファッションブランドの販売、タンザニアでの学校建設などを行っています。

【SOLTILO Bright Stars FC 概要】

『スポーツを通して世界中に夢や希望を与え、感動させ続ける』を理念に、プロサッカー選手の本田圭佑がプロデュースするSOLTILO株式会社が2017年に現地法人として設立。ウガンダ1部リーグに所属するプロサッカークラブ「SOLTILO Bright Stars FC」の運営を実施。世界で活躍できるアフリカ人選手の育成・強化に加えて、難民や元子ども兵に対するサッカー教室の開催など、アフリカが抱える社会課題に対するサッカーを通した継続的な支援を2020年より開始。