ゲスト有!!【2/6(日) 16:30~18:30イベント開催】途上国に関わるアパレルブランドについてお話しします!〜 現地のためになるものづくりとは? ~

NPO法人コンフロントワールドは、アフリカで貯水タンク建設、学校建設、石鹸生産施設の設置などを行っておりますが、「物販事業」も行っております。

「物販事業」の中で、ペルーの刑務所の中で作られたファッションブランド「Pietà(ピエタ)」の日本販売も行っております。

本イベントでは、「コンフロントワールド」の物販事業責任者 喜多と、バングラデシュ発アパレルブランド「banesh」の代表 飯塚はる香さん、ならびに中央アジアのアパレル雑貨を取り扱う「KUMIKO」の代表 森山莉沙さんとで対談いたします。

  • 今のブランドを始めたきっかけは?
  • 普段どのようにアパレルブランドを広めているのか?
  • 活動する中で楽しいこと・大変なことは何か?
  • 今後の展望は?

をお話しします。

副業でNPOに関わりながら事業に関わっていたり、学生ながらブランド立ち上げしてるなど、様々な立場でブランド運営を行なっている3人が集まります。

そんな3人の活動に対する価値観や、活動の裏側をお話しいたします。


✔こんな方におすすめ

  • 国際協力やNGOに興味がある
  • ブランドや物販の活動をするのに興味がある
  • 将来、アパレルブランド立ち上げに興味がある

✔刑務所発ファッションブランドとは?

刑務所発ファッションブランド、Pietàは、囚人たちの「何かしたい」「働きたい」という声を聞いたフランス人ファッションデザイナーThomas Jacob氏によって、ペルーの首都リマで立ち上げられたファッションブランドです。現在はペルーの首都リマにある3か所の刑務所で囚人たちが生地の裁断から縫製までを行い、商品の品質、デザインにこだわりPietàの商品を製造しています。

Pietàは刑務所の囚人たちを安価な労働者ではなく1人の職人として捉えています。そのようにして彼らに刑務所の中にいながらでも「社会と繋がれるチャンス」と「更生して社会に戻るチャンス」とを提供し、彼らと社会とを繋ぐコネクションの役割を担っています。

私たちはこのようなPietàのブランド理念に共感し、世界中にその理念を広めるべく日本でPietàの販売を行っています。


✔バングラデシュ発アパレルブランドとは?

生産者から消費者まで、「関わるすべての方にハッピーを」。

大量生産は、もうしない。

たくさん作って、たくさん買われて、たくさん捨てられて。そんな世界線は、もう終わりにしましょう。

✔中央アジアのアパレル雑貨とは?

“世界の伝統的なデザインを日常に組み込む”をコンセプトに始まったアパレル・雑貨ブランド

「KUMIKO」は、ウズベキスタン・キルギスでの買い付け旅を機に、現在中央アジアにまつわる”モノ”や”体験”をお届けするブランドとして活動しています。

昨年9月には吉祥寺にて、現地で直接セレクトした輸入雑貨ショップ「中央アジアの旅みやげ ポチタ」を出店、3月5-6日には、キルギス家庭料理のランチを召し上がっていただきながらKUMIKOが撮影した中央アジアの写真展や雑貨販売を愉しんでいただく「SILK ROAD Cafe& Bar ぽちた」も開催予定。

現在ウズベキスタンの現地パートナーと連携し、近隣の子どもや女性が無償で講師の指導を受けながら制作した刺繍布「スザニ」を日本で販売する「スザニ学校」プロジェクトを進行中。ただ海外からモノを買い付けるブランドではなく、一緒にものづくりをするブランドへのステップアップを目指しています。

✔日時

2/6(日) 16:30~19:0018:30(終了時間が変更になりました。開始時間に変更はございません)

※オンライン(zoom)で開催します。

✔参加方法

●当日チケット(無料)

チケットをご予約していただいた方にメッセージでZoomオンラインミーティングのURLをお送りいたします。


✔登壇者紹介

喜多 倫久(きた ともひさ)

NPO法人コンフロントワールド 理事 1995年生まれ。

石川県白山市出身。学生時代は、公益財団法人AFSにて世界中の高校生の高校留学を支援する活動を行う。 内定先の影響で本格的に途上国に興味を持ち、バングラデシュとシエラレオネに渡航。大学卒業後は、バイオテックベンチャー企業に在籍しながら、本業とは別にアパレルブランド 『KUMIKO』の副代表、『NPO法人コンフロントワールド』の理事としても従事。 3つの方面から人の可能性を伸ばす「物売り」に挑戦中。

飯塚 はる香(いいづか はるか)



バングラデシュ在住。

アパレル業界の川下から川上へ逆流するという異色キャリア。現在は独立し、banesh代表としてバングラ現地でODMとOEMを手掛ける。

森山 莉沙(もりやま りさ)

早稲田大学文化構想学部4年、2000年生まれ。

「途上国支援」に興味がありつつも、行ったこともない土地のことをネガティブな面からばかり語ることへの違和感から、世界見聞の旅に大学生活を注ぐ。その中で現地の人々の暮らし方や価値観に基づいた民族衣装や伝統工芸に魅了され、アパレルブランド『KUMIKO』を立ち上げ。世界の伝統的なデザイン、誇りある手しごとを届け、そのルーツとなった土地への 0 or minusのイメージを塗り替えるブランドを目指す。

✔刑務所発ファッションブランドの購入方法

現在、クラウドファンディングを通して販売を行っております。

https://camp-fire.jp/projects/view/535375

✔バングラデシュ発アパレルブランドの購入サイト

https://t.co/XyY8U0V126

✔中央アジアのアパレル雑貨の購入サイト

https://www.kumiko-zakka.com/



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