【1/30 18:00-19:30イベント開催】NPOの関わり方をお話しします!~ ペルー刑務所発ファッションをどうやって広めているか? ~

NPO法人コンフロントワールドは、アフリカで貯水タンク建設、学校建設、石鹸生産施設の設置などを行っておりますが、「物販事業」も行っております。

「物販事業」の中で、ペルーの刑務所の中で作られたファッションブランド「Pietà(ピエタ)」の日本販売も行っております。

本イベントでは、「物販事業」の責任者と、コンフロントワールドの副代表理事、代表理事が対談を通し、

  • コンフロントワールドの活動を始めたきっかけは?
  • 普段どのようにペルー刑務所発ファッションを広めているのか?
  • 活動する中で楽しいこと・大変なことは何か?
  • 今後の展望は?

をお話しします。

三人とも本業は会社員であり、副業・兼業でNPO法人コンフロントワールドに関わっております。

そんな三人の、本業とのバランスの取り方や、活動に対する価値観や、活動の裏側をお話しいたします。

✔こんな方におすすめ

  • 国際協力やNGOに興味がある
  • ブランドや物販の活動をするのに興味がある
  • NPO法人で活動している人の話を聞いてみたい
  • 副業での活動に興味がある

✔刑務所発ファッションブランドとは?

刑務所発ファッションブランド、Pietàは、囚人たちの「何かしたい」「働きたい」という声を聞いたフランス人ファッションデザイナーThomas Jacob氏によって、ペルーの首都リマで立ち上げられたファッションブランドです。現在はペルーの首都リマにある3か所の刑務所で囚人たちが生地の裁断から縫製までを行い、商品の品質、デザインにこだわりPietàの商品を製造しています。

Pietàは刑務所の囚人たちを安価な労働者ではなく1人の職人として捉えています。そのようにして彼らに刑務所の中にいながらでも「社会と繋がれるチャンス」と「更生して社会に戻るチャンス」とを提供し、彼らと社会とを繋ぐコネクションの役割を担っています。

私たちはこのようなPietàのブランド理念に共感し、世界中にその理念を広めるべく日本でPietàの販売を行っています。

✔日時

1/30(日) 18:00~19:30

※オンライン(zoom)で開催します。

✔参加方法

●当日チケット(無料)

チケットをご予約していただいた方にメッセージでZoomオンラインミーティングのURLをお送りいたします。


✔登壇者紹介

喜多 倫久(きた ともひさ)

NPO法人コンフロントワールド 理事 1995年生まれ。

石川県白山市出身。学生時代は、公益財団法人AFSにて世界中の高校生の高校留学を支援する活動を行う。 内定先の影響で本格的に途上国に興味を持ち、バングラデシュとシエラレオネに渡航。大学卒業後は、バイオテックベンチャー企業に在籍しながら、本業とは別にアパレルブランド 『KUMIKO』の副代表、『NPO法人コンフロントワールド』の理事としても従事。 3つの方面から人の可能性を伸ばす「物売り」に挑戦中。

荒井 昭則(あらい あきのり)

NPO法人コンフロントワールド 代表理事 1994年生まれ。

東京都調布市出身。学生時代は、カンボジア支援の学生団体に所属しカンボジアで衛生教育などの活動を行う。 大学3年終了時に1年間休学し、『ボランティアをしながら世界一周』を実施。  大学卒業後は、大手人材系企業に在籍しながら、『NPO法人コンフロントワールド』を設立。 ワールド・ビジョン・ジャパン主催『未来ドラフト』グランプリ受賞。

白石 大樹(しらいし だいき)

NPO法人コンフロントワールド副代表理事。1996年生まれ。

神奈川県大和市出身。学生時代にフィリピンの小学校へ文房具などを届ける団体でボランティア活動に従事。その後、当時任意団体のコンフロントワールドへ参画し、海外事業や物販事業など幅広く活動に取り組む。現在はWEB広告代理店にて勤務しながら、副業という形でコンフロントワールドにて活動をしている。

✔刑務所発ファッションブランドの購入方法

現在、クラウドファンディングを通して販売を行っております。



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