いつもコンフロントワールドを応援いただきありがとうございます。
コンフロントワールドでは、パートナーNGOのいるウガンダ・ブタンバラ県と、その隣町ゴンバ県から、住民の女性たちが作る、手作り小物の販売を行います!
※オンライン販売はこちらから!
ウガンダの小物販売に至った背景とは?
昨年、弊団体がウガンダ現地のパートナーNGO(以下、JEDOVC)と提携する際に、現地でご協力いただいた青年海外協力隊員の方がいらっしゃいます。彼女は現在も、ブタンバラ県で任務を行なっています。
彼女が今年の初めより、ブタンバラ県の隣町「ゴンバ県」に暮らす女性たちの「手作りの小物を売り、収入にする」ビジネスのサポートを始めました。そして、「手作り小物の販売ビジネス」のモデルを、ゴンバ県からブタンバラ県にも持ち帰り、現在2箇所で女性グループの手作り小物ビジネスを展開しています。
今回、この手作り小物ビジネスの売り手として、弊団体にも協力して欲しい、と声をかけて頂きこのようにウガンダ小物の販売を始めることとなりました。
販売する小物とは?
今回私たちが販売する小物は、
・JEDOVCが生計向上支援をしている女性グループ
・私たちの活動地ブタンバラ県、の隣町「ゴンバ県」に暮らす女性グループ
が手作りしている小物、15種類です。
生地は、色鮮やかで大きな柄が特徴のアフリカ生地を使用しています。ウガンダでは「チテンジ」と呼ばれるアフリカ布は、最近小物やアクセサリーなどに使用し、ファッションとして注目する方が増えています。
売り上げの使い道は?
さて、そんなウガンダから手作りで届く小物たちですが、コンフロントワールドからご購入頂いた、その収益は以下のように使用させて頂きます。
①女性たちの収入に
②コンフロントワールドのパートナー推進事業の資金に
※今回の販売価格には、小物の原価と女性たちの収入に、プラスアルファで弊団体の収益が上乗せされております。
ご購入頂いたお金は、①まずウガンダの女性たちの元へお支払いします。
ゴンバ県の女性グループは、この小物販売ビジネスで貯蓄をし、現在新しい「ケータリングビジネス」を開始させています。日本への小物販売と比べ、ケータリングビジネスは現地のコミュニティ内でのビジネスが可能であるため、より持続的に収入を得ることができるモデルです。 現在彼女たちは、出張先で使う「テーブル」「椅子」を購入するための貯蓄を行なっています。
この小物の売り上げは、女性たちが新たなビジネスに挑戦するステップになっています。
そして、弊団体の手元に残った収益(発送料や包装費を引いた額)は、②全額JEDOVCとのパートナー事業の資金にさせて頂きます。
弊団体は来年度、パートナー事業において、ブタンバラ県でのトイレの建設&衛生環境向上のサポートを計画しております。 この小物の売り上げの内、弊団体の収益になる分は、トイレ建設と住民への啓発活動に使われます。
最後に…
新たに挑戦することとなりました、ウガンダ小物販売事業。2月21日から、こちらのページで販売を開始します。
今後、オンライン販売に加え、イベントなどのオフラインでの販売も行なっていきます。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今後のウガンダ小物販売の動向にも、ご注目下さい。そして、是非、2月21日より公開の販売ページより、ウガンダから届く色とりどりの小物をお楽しみください!
また、当団体では「マンスリーパートナー」という継続寄付者も募集しております。
https://syncable.biz/associate/confrontworld/donate
今後とも当団体を応援いただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。