皆さん、こんにちは!
7月27日(土)に日本を代表する国際協力の実施機関であるJICA様とイベントを行います。
■イベントの詳細はこちらから!(Facebook)
当イベントや皆様の国際協力活動をもっと盛り上げたいとの想いから、「#わたしの国際協力」と題してメンバー全員でブログを毎日更新して参ります。
ぜひ、ご自身のSNSアカウントで「#わたしの国際協力」というハッシュタグを使って投稿して下さいね!!(検索して“リツイート/いいね“しに行きます笑)
今日の【#わたしの国際協力】は、スタッフの林が担当します!
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「こんな世界、変えてやる」
中学2年生の春、日中友好事業の愛知県代表として中国を訪問した際、偶然出会った片腕がない1人の少女。
彼女は教えてくれた「小さい頃、実の両親に片腕を切断されたんだ」と。
雷が頭に落ちている描写はマンガでよく見るが、まさにそれぐらい衝撃的な瞬間だった。今でもあの時の光景は忘れられない。
当時の中国は”一人っ子政策”を実施して、2人目以降の子どもを産んだ家庭には罰則が課せられていた。
そのため、望まない妊娠で子どもを産んでしまった貧しい家庭は金銭的に子どもを学校に通わせることができない。
男の子は「力仕事」
女の子は「もの売り」
こういう風潮があり、「もの売り」の少女たちが増えすぎた結果、観光客の同情を買おうとそのような行為をする両親もいたようだ。
以前、当時の中国に住んでいた友人にこの話をしたときは「うん、結構そういうことあったよ」とさらっと返された。
このことからもどれだけひどい状況だったかが分かるだろう。
「彼女を救いたい」
そんな想いから“国際協力”に興味を持ち、今に至る。
ボクにとっての国際協力の原点はここ。彼女を救えるような力はまだない。
もしかしたら、そんな力一生手に入れることはできないかもしれない。
それでも、何か行動を起こし続けたい、少しでも成長したい。
そんなふうに常に思ってるし、そう思えているのも彼女と出会うことができたからだ。
「どんなことでも徹底的に極めれば世界平和に繋がる」
最近はこんなことも考えている。
与えられた環境で自分ができることを100%でやり続けることができれば、彼女のような子を救ったり、サポートできる力に近いものが身に付くと思ってる。
だからこそ、今は「ペルー刑務所ファッション事業」に本気で取り組んでるし、仲間とともにこれを極めたい。
ということで最後は宣伝になってしまいますが、今後「#刑務所から世界へ」というプロジェクトの取り組みとしてクラウドファンディングを通して、ペルーの刑務所ファッションを日本人のみなさん100人に届けます。本気で届けます。
ぜひ応援していただければと思います。引きつづきよろしくお願いします。
最後に一つ付け加えさせてください。
僕には上記で述べたような強烈な原体験があります。
勘違いしてほしくないのが、「国際協力や世界平和に興味を持って行動に移すのに原体験は全く持って必要ない」ということです。
“モテそう”だから。
“誰かの役に立ちたい”
“世界平和とか言ってみたい”
正直、動機なんて何でもいいです。
もし興味があったら、「海外 ボランティア」でググってみてください。
ぜひ多くの人と一緒に今よりも良い世界を作っていきたいです。
そんなきっかけになるイベントを、以下より覗いてみて下さい。
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