こんにちは!
NPO法人コンフロントワールド 荒井です。
コンフロントワールドは、様々な個性を持ったメンバーが所属しております。
留学していたり、別で起業をしていたり、平日は会社員のメンバーなど。
メンバーの多様性も当団体の魅力の一つであり、
ぜひ皆様に紹介したい!ということで不定期になりますが、更新していきます。
今回はカナダの大学に通う裕空です!
彼はカナダに通いながら、コンフロントワールドとどう関わり、何を感じているのでしょうか?
自分や他人を客観的に見れる彼だからこその視点で描かれております。
メンバーから見たメンバーはどのようなものか?
ぜひ、ご覧ください!
↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンフロントワールドのメンバーになり8ヶ月目を迎えた木村裕空です。私は2018年の9月に日本の大学からカナダのトロントにある大学に編入しました。卒業まで3年間のカナダの大学生生活の折り返し地点を曲がったところにいます。
さてコンフロントワールドに入った個人的な理由は、自分が将来アフリカでソーシャルビジネスをしたいと思っている最初のステップとして、このNPO法人コンフロントワールドでワン・アップさせてもらおうという魂胆で入らせていただきました笑
一緒に活動して、カナダから活動を見ていて、メンバーのある2つの共通点を見つけました。それが今回の題名にある「他者への思いやり」・「実行力」です。そして、2つの共通点の原点が「心の余裕さ」だと私は信じています。
今カナダにいる私は、その「心の余裕さ」が欠けているという事実に直面しています。心の余裕さを構成する最大の要素は「時間」、「責任感」だと思います。
「時間」、これは人が1日に24時間しかない状況で、どう上手く効率的・効果的に時間を活用するのか。効率的に時間管理ができている人ほど心に余裕が生まれると思うのですが、
私の状況を説明すると、カナダの大学に入って読むべき教科書や文献の量が遥かに多いのと、何教科かはテスト3回、またプレゼンにエッセイに課題にあるなど、毎日やることで山積み。その上、トロント のトンカツ屋でアルバイトしたり、Uber Eatsの配達したり、トロントでレントルーム探しができる「SUMUTOKO TORONTO」の運営と付随したトロント の生活情報記事を書いたりしています。
環境のせいにしたいわけではなく、自分がうまく時間の管理をできていないので、やるべきことに追われてしまっている状況なのです。
では、他のメンバーをみると、代表の荒井さんは企業勤めですし、会社経営しているメンバーやコンフロントワールドのクラフトブランドを立ち上げたり、南米の刑務所で囚人が作ったTシャツを広める活動で不条理のない社会を作り上げようとしているメンバーなどなど、どんなに忙しくても、「時間」をうまく管理できている人がコンフロントワールドを支えているのです。
「責任感」、関わる物事において、目標に向かってプラン建てして、プランを最後までやり遂げようする心の持ちよう。
カナダに戻った2019年9月から今日まで、ほぼコンフロントワールドの活動をできていなく、またこの学期が終わって日本に帰るまで、自分がやっていることがすべて後に引けない状態でほとんど状況が変わらないと思います。自分のことで精一杯で、コンフロントワールドの活動への責任感が薄いと分かっていて、コンフロントワールドのメンバーと名乗っていいのか不安を感じています。
コンフロントワールドのメンバーは昨年の暮れからチーム制を敷いており、各々が各チームに貢献し、各チームがコンフロントワールド全体に貢献する仕組みになっています。そして、責任感は他者を巻き込んで行う活動において生まれるので、責任感を持てるということは、他の人のことを考えて共に同じ目標に向かって行動できるということ。つまり、活発に活動しているメンバーの方々には心の余裕があると言えるわけです。
「時間」の管理スキルと「責任感」を持ち合わせた人たちがコンフロントワールドで躍動している。彼らの心の余裕さが、他者を気遣う行動を起こせる原動で、自分たちが作りたい世界を実現するためにイベントをやろう、学校を立てよう、様々な事をやり遂げようという実行力を生み出している。
彼らを尊敬しつつ自分の不甲斐なさをひしひしと、カナダで感じている私です。
結局何が伝えたいのか、それはコンフロントワールドという団体は、心に余裕があり、優しさがあり、実行力の優れた各人が協力しあっているからこそ成り立っている素晴らしい活動団体なのです。
そして、4月末から6月末まで一時帰国する予定なので、そこでメンバーに会えることを楽しみにして、また少しでも貢献していきたいと意気込んでおります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カナダでめちゃくちゃ頑張っているなぁと思いつつ、
日本でもそれに負けないぐらい、自分たちのペースで頑張っていければと思いました。
帰国後、会えるのが楽しみ!
頑張れ裕空!
次回も、誰か紹介します!お楽しみに!(荒井)