こんにちは!社会人スタッフのももです。
ウガンダの手洗いを始めとする水衛生環境の向上に取り組むコンフロントワールドですが、今回はその課題に対しコンフロントワールドとはまた違った形で、日本の中学生が進める「手洗いロボットプロジェクト」について紹介させていただきます。
手洗いロボットプロジェクトとは?
- 「正しい手洗いで命が救える世界」を目指して活動しているプロジェクトです。
- 小学生が開発した手洗いアシストロボットを通して、正しい手洗いを広めるとともに、その活動で得た利益の一部を給水設備の設置に取り組むNPOに寄付することで、世界の手洗い環境の改善に取り組んでいます。
手洗いロボットとはどんなもの?
- 子供の楽しい&正しい手洗いを実現してくれるロボットで、名前はシャル君といいます。
- このロボットに手を近づけると、センサーが反応して、音楽と声掛けが流れます。
- 音声を通じて、手洗いのポーズを変えるタイミングを教えてくれたり、手洗いを褒めてくれたりするため、子供が楽しく正しい手洗いをすることを促してくれます。
- 2023年2月には、大手メーカーの株式会社セガトイズ様の製作による試作品も完成しました。( Focus4|サステナビリティ対談 未来を拓く小学生の夢を応援:手洗いロボットで社会課題解決へ|Focus)
実際に手洗いロボットを使用する様子はこちら
コンフロントワールドとのつながりは?
- 大変光栄なことに、本プロジェクトの寄付先NPOとして、コンフロントワールドを選んでいただきました。
- これまで、オンラインなどでコンフロントワールドスタッフと話す機会を設けながら、互いの活動内容や活動に懸ける想いへの理解を深めてきました。
- そうした中で、団体規模が小さいながらも、ウガンダの水衛生支援を着実に進めてきた実績や、気軽に質問/相談をできるスタッフとの距離の近さ・情報の透明性に対し、信頼を寄せていただいたことをとても嬉しく思っています。
(出典:https://tearaishall-kun.studio.site/#omoi)
最近はどんな活動をしているの?
- 手洗いロボットの商品化に向けた広報・営業活動や、実際に手洗いロボットを幼稚園で子供達に使ってもらうモニター活動などに取り組んでいます。
- 2023年10月には募金活動が新たにスタートし、2023年11/11(日)には、第1回の募金8,115円をコンフロントワールド代表 荒井が直接受け取らせていただきました。
- いただいたご寄附は、責任を持ってウガンダの水衛生支援の活動に充てさせていただきます。
コンフロントワールドは、この手洗いロボットプロジェクトのパートナーとして、一緒に世界の手洗い環境の改善を目指しながら、これからもウガンダの水衛生支援を続けていきたいと思っています。
コンフロントワールドの活動とともに、手洗いロボットプロジェクトの今後にもぜひご期待ください!
手洗いロボットプロジェクトの詳細はこちら