こんにちは。
7月のウガンダに関するスタッフブログの更新を担当させていただく海野です。
今年の4月から活動に参加させていただいてます。
コンフロントワールドでは、ウガンダのブタンバラ県において現地NGO「JEDOVC」と共に、トイレや手洗い装置の設置、学校への貯水タンク建設などに取り組んでおります。
6月に引き続き、7月も新たに家庭用トイレ4棟の建設を行う予定です。
それでは、現地の様子をご紹介していきます。
まず、こちらは設置したトイレの扉の塗装を行っている様子です。
このように外壁も塗装していきます。
無事に完成した様子です。嬉しそうな雰囲気が伝わってきます。
青いポロシャツの男性が現地NGOスタッフです。
トイレの内部は、便器の代わりにこのように穴が1つあります。
現地は下水道が十分に整備されておらず、日本のような水洗トイレを設置するのはまだ難しい状況です。
一方で、水洗トイレではないからこそ、溜まった排泄物は堆肥などに活用することができます。
このようなお話を伺い、現地の状況に合わせた支援を行っていくことが大切なのだと再確認しました。
現地のトイレの仕組みに興味を持った方は、ぜひ過去の投稿もチェックしてみてください⬇️
ウガンダのブタンバラ県ではトイレを利用できる人が4人に1人とされており、衛生環境の悪化は、ウガンダで問題とされているHIV感染を助長させる重大な要因です。
コンフロントワールドは、今後も現地の衛生環境の向上のために活動してまいります。
マンスリーパートナーも随時募集しておりますので、どうか温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。