こんにちは、コンフロントワールド学生メンバーの大谷です!
今回はタンザニア連合共和国の現地パートナーとともに行っている私立小学校設立事業の状況について、皆様に情報を共有させていただきます!
このブログは、現地に渡航している社会人メンバーのわたさんによる現地パートナーのプロジェクトさんからのヒアリングを基に作成したものです。
現在建設中の図書館については、天井、床の施工、黒板の設置、壁の塗装を残し、8割の建設が完了しています。しかし、この建設はもともと11月に完了予定であったものの、2つの理由から建設に遅延が発生しています。
1つ目の理由が、水と電気不足です。
10月の乾季の影響から、水不足が発生し、建設員の飲み水の確保が困難になってしまいました。さらに、電気の供給に関してもかなり不安定で停電が続くことによって作業ができず、施工の遅延に繋がってしまっています。
2つ目の理由が、建設員の不足です。
上述したように飲み水の確保ができず、多くの建設員が現場を離れてしまったため、建設の遅延が発生しました。
これらの課題があるものの、現在は雨季に差し掛かりつつあり、水や電気の供給が安定してくること及び建設員が再び戻ってくることが期待されています。そのため、建設再開から完了まではあまり時間は掛からないと予測されています。
そんな中、学校の生徒が40人に増えました!
上記で述べたように、建設が遅延しているにもかかわらず、学校が1月5日頃にスタートしており、生徒の数が少しずつ増えています!
この理由は、私立小学校の建設が75%完了していれば生徒の登録を開始することができるという政府のルールがあるからです。
ただ建設は完了させる必要がありますので、今後も支援を継続していきます。
当初掲げていた40人程生徒を増やしたいという目標を達成することができ、今後も増えていくと思うと非常に楽しみです!
より多くの生徒に利用してもらうために、授業のレベルや教育の質を確保していくことが非常に重要であり、コンフロントワールドとして出来ることは何かを模索しています。
今後も学校建設及び現地に質の高い教育を届けるために、活動を進めてまいります。
また、コンフロントワールドでは、マンスリーパートナーの募集もしておりますので、
もしご興味あればご覧いただけますと幸いです!
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今後も皆様のご支援よろしくお願いいたします!