こんにちは、コンフロントワールド学生メンバーのだにえるです!
新年、あけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いします!!
本日は、昨年12月のウガンダ活動をご紹介いたします。
まず、、、はじめてスタッフブログを読む方に向けて説明させていただきます!すでに読んだことのある方は、少し先からご覧ください!
コンフロントワールドでは、ウガンダの中央部に位置し、農村部のブタンバラ県にある、現地NGOのJEDOVC(ジェドヴィック)と協働して、地域の水・衛生環境の改善に尽力しております。
こちらは、JEDOVC代表のDicksonさんです。
JEDOVCは、約十数年の間、現地行政機関やNGOなどと協業し、活動を広げている、地域の住民からの信頼や協力が厚い団体です。
コンフロントワールドを通して、助成金やみなさまからのご寄付によって、JEDOVCが現地で主体となり、液体せっけんや簡易手洗い装置の生産や配布であったり、衛生指導(手の洗い方など)を、地域コミュニティで広めることで、地域の水・衛生環境の改善を目指しています!!
ウガンダで感染率の高い、HIV/AIDSという感染症に焦点を当て、これら感染症によって学校に行けなくなるなど、普段通りの生活を送れないことによって、子どもたちの将来の可能性が無くなってしまわないように、衛生事業にも力入れている団体です。
過去の活動報告にご興味を抱かれた方は、
【ウガンダ水衛生支援】についての過去のスタッフブログも是非ご覧になってください!!
現地で撮影された写真や動画からは、現地の生活感が伝わってきて、好奇心がそそられ、見ていて楽しいと思います!!
それでは本題、気になる12月の活動内容を見ていきましょう!!
【液体石鹸】
この写真以外にも、およそ300Lもの液体せっけんを生産したようです!
各送り先に配布するために、このように液体せっけんをペットボトルに小分けにしています。
送られてきた作業動画では、すぐそばを子どもたちが楽しく遊ぶ声や鳥の鳴き声が聞こえてきました!にぎやかです!
液体せっけん100Lずつをそれぞれ、①健康センター各所へ、②学校各所へ、③ご家庭各所へ配布完了しました!
【手洗い装置】
こちらは、JEDOVCが作っている手洗い装置になります。
これら含め、
40コの手洗い装置を作り、
そのうち、15コを学校各所へ、15コを健康センターへ、10コをその他の公共施設へと配布しました!!
【衛生教育】
なんだか楽しそうな様子が伝わってきますね!^^
3つの学校、65軒のご家庭、その他5つの重要な公的施設において、衛生教育を行いました。
人が集まる場所へ、手洗い装置やせっけんを配布することに加えて、衛生教育を行うことで、コミュニティ全体の衛生環境がどんどん改善され、病気の拡大を防ぎ、普段の生活を守ることにつながっていっています!!
写真を見ると、学校の生徒それぞれが、教わった手の洗い方の通り、
きちんと手指の間を洗い、手のひらをていねいに洗っている様子が分かります。
楽しそうに手を洗っている雰囲気が伝わってきますね!!
現在、衛生教育を受けている子どもたちはもちろん、その子どもたちが大人になったとき、その次の世代へも衛生教育が受け継がれていくことで、世代を超えて、社会全体の衛生環境が整っていき、病気によって、生活の何かしらの機会が奪われることが、減少していくという継承につながります。
以上のように、
ブタンバラでの活発な活動と、そこに住む人たちの様子を少しでも身近に感じてもらえたら、とてもうれしいです!!
最後まで、読んでいただきありがとうございます!!
これからも、そこに住まう人々の生活感を身近に、スタッフブログをお届けしていきます!!
今回のスタッフブログで、何か少しでも共感していただけた方が一人でもいらっしゃったら、
ご寄付のほど、よろしくお願いいたします!!
今後とも、現地の生活のご支援・当団体の応援のほど、よろしくお願いいたします!!
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