みなさんこんにちは!コンフロントワールドメンバーの岩尾です。
今回は10月の現地の進捗状況や家庭用トイレが設置された家のビフォーアフターについてお伝えしていきたいと思います!
私たちはウガンダのブタンバラ県で、地域の水や衛生環境を向上するという目標を掲げて活動しています。
10月も引き続き、現地NGOのJEDOVCと協働で、液体石鹸や手洗い装置の作成、貯水タンクの建設が進められているので、現地の様子をお伝えします!
1、液体石鹸の作成
ソープステーションで作成した液体石鹸を、村にお届けしました。
液体石鹸を棒で混ぜています。
液体石鹸を容器に詰めています。
完成した液体石鹸です。
村に液体石鹼が配られた様子です。
2、簡易手洗いの作成
簡易手洗い装置を作成し、液体石鹸と合わせて公共施設に設置されました。
手洗い装置の架台を溶接しています。
完成した手洗い装置です。
手洗い装置と液体石鹼が学校に届けられました。
実際に手洗い装置が使用されている様子です。
3、家庭用トイレの設置
今年の6月~9月に16個のトイレが設置されたので、3つの家庭のビフォーアフターをお伝えします。
・家庭①
子供も安全にトイレを利用できるようになりました。
・家庭②
吹きさらしで荒れ果てていたのが、しっかりと頑丈なトイレになりました。
・家庭③
こちらも整備されたトイレが設置され、衛生環境が向上しました。
4、貯水タンクの建設
子供達が森に水を汲みに行かなくてもいいように、5つ目の貯水タンク作りが始まっています。
鉄筋を加工しています。
鉄筋がタンクの形になってきました。
周囲をレンガで囲い、タンクの土台を作っています。
この後セメントを吹き付けて壁を作るようです。
10月も液体石鹸や手洗い装置の作成、貯水タンクの建設が行われ、多くのウガンダの人々をサポートしました。それでも現地の声を聴くと、まだまだ支援が必要とされています。
コンフロントワールドは、今後も現地NGOと共に、地域の水や衛生環境の向上に向けて活動を継続していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コンフロントワールドは渡航報告会を実施いたします!
ぜひご参加ください!