皆さん、こんにちは!
NPO法人コンフロントワールドです。
この度、コンフロントワールドはプロサッカー選手の本田圭佑選手がオーナーを務めるSOLTILO Bright Stars FCのSDGsパートナーに就任することが決定しました!
上記に伴い、本日3/1(月)20:00~に、SDGsパートナー就任を記念してキックオフイベントを開催いたします!
▼お知らせ
『SOLTILO Bright Stars FCの「SDGsパートナー」に就任いたします』
『【SDGsパートナー記念!SOLTILO×コンフロントワールド】~スポーツ×国際協力 キックオフイベント~』
そこで、当イベントを盛り上げたいという想いから、コンフロントワールドのスタッフが毎日「SOLTILOとの今後について意気込み」をテーマにブログを投稿しております!
第12回は荒井が担当になります。ぜひご覧下さいませ。
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ページをご覧いただきありがとうございます。
代表理事の荒井です。
実は、『サッカー』に関する取り組みを、コンフロントワールドは過去挑戦したことがありました。
何をやったかと言うと、『南スーダン難民のサッカーチーム設立』を実施いたしました。
これは法人設立前の取り組みでしたが、
南スーダン難民に、
オリジナルのユニフォームやボールなどのサッカー用品を提供し、サッカーの試合を開催したのです。
「自分の国のアイデンティティを取り戻したい」という彼らの願いの元、
提供する物資には彼らの母国である南スーダンの国旗をプリントしました。
ウガンダで行ったサッカーの試合も、ウガンダ人と南スーダン難民の交流の目的もあり、両者を交えた試合を開催いたしました。
「これで難民でも自国のアイデンティティを取り戻せる!」
「現地の交流に繋がり、そこから良い効果が生まれる!」
「サッカーの試合が継続することにより、そこからプロサッカー選手が生まれるかもしれない!」
そんなことをイメージしておりました。
結論を言うと、全くうまくいきませんでした。
次の年に訪問した時には、そのサッカーチームは継続しておらず、サッカーの試合を開催した形跡は完全に無くなっていました。
そこからコンフロントワールドは、
サッカーのような目に見えない、定量的に測りづらい支援から手をひき、
貯水タンク、石鹸、トイレのような目に見える、定量的に「〇個実施しました」と報告出来る支援に力を入れてきました。
この判断が間違ったとは思っておらず、結果的にコンフロントワールドの海外事業はどんどん拡大していきました。
ただ、あの時の、サッカーの試合を開催した時の現地の人々の笑顔というのはやっぱり忘れられなく、
何らかの形でスポーツなどのアクティビティの機会を現地に届けたいと思っております。
今回のパートナーシップ締結により、
コンフロントワールドも、SOLTILO Bright Stars FCも、
お互いの活動の幅が広がり、そして団体の事業が持続的に、柔軟性を持つようになれば良いなと願っております。
もしかしたら数年後、NGOとプロスポーツクラブが提携するということは当たり前になっているかもしれません。
今やIT企業が、スポーツに関わりだすのは当たり前になっております。
楽天イーグルス、DeNAベイスターズ、メルカリが鹿島アントラーズを買収したり、
そこからどんどん広がりNGO×プロサッカークラブも少しずつ事例が出てくると思っております。
そんな流れを作るような、歴史を動かすような取り組みをSOLTILO Bright Stars FCとともに仕掛けていければと思っております。
今夜のイベントで色々な話が出来ればと思っております。
お待ちしております!
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▼参加申し込みはこちら
▼概要
・日時:3/1(月) 20:00~21:30
・開催 ZOOM オンライン
・参加費:無料
多くの方のご参加をお待ちしています!
NPO法人コンフロントワールド