皆さん、こんにちは!
NPO法人コンフロントワールドです。
この度、コンフロントワールドはプロサッカー選手の本田圭佑選手がオーナーを務めるSOLTILO Bright Stars FCのSDGsパートナーに就任することが決定しました!
上記に伴い、3/1(月)夜に、SDGsパートナー就任を記念してキックオフイベントを開催いたします!
▼お知らせ
『SOLTILO Bright Stars FCの「SDGsパートナー」に就任いたします』
『【SDGsパートナー記念!SOLTILO×コンフロントワールド】~スポーツ×国際協力 キックオフイベント~』
そこで、当イベントを盛り上げたいという想いから、コンフロントワールドのスタッフが毎日「SOLTILOとの今後について意気込み」をテーマにブログを投稿いたします!
第7回は出口が担当になります。ぜひご覧下さい。
—————————————————————–
こんにちは!社会人スタッフの出口です。
私は、小学生の時にアメリカへ移住しました。
英語が全く話せなかったため学校での生活は毎日がチャレンジでした。
そんな中、現地のクラブチームでサッカーをしていた経験があります。
ここでは言葉を話せなくても現地の仲間と意思疎通ができ交流を深めたり、ありのままの自分を表現することができました。
大学4年生の時には南アフリカのタウンシップの一つVrygrond地区へボランティアのため1ヶ月ほど渡航しました。
タウンシップとはアパルトヘイト時代の黒人専用居住区のことです。
アパルトヘイト政策が撤廃されてから30年近く時が経ちます。しかし自由を手に入れることができても教育を受けて無いため職を探すのが厳しく、十分な収入を得ることができないため殆どの人はいまだタウンシップに止まっているのが現状です。
このような厳しい環境下で現実逃避の手段としてドラッグや犯罪に手を染めたりギャングに所属する若者が非常に多いです。
そんな地区ではサッカーが主流のスポーツになっています。理由は簡単でボール一つあればプレーができるから。
私はそのVrygrond地区の小学校で勉強やサッカーを教えていました。
サッカーをしているときの子供たちの笑顔はとても輝いていて日々の苦しい生活環境はまるでなかったかのように振る舞います。
アメリカと南アフリカでの経験からスポーツには国や言語の壁を越えて人と人を繋げる力や多くの人々を笑顔にする力があることを実感しました。
その中でもサッカーはボール一つあればプレーできるため環境や設備に恵まれない地域でも十分に楽しむことができます。
私はそんなサッカーが秘める可能性を信じてSOLTILOとのパートナーシップを強化していきたいと思います。
引き続きコンフロントの応援をお願いいたします!
—————————————————————–
▼参加申し込みはこちら
▼概要
・日時:3/1(月) 20:00~21:30
・開催 ZOOM オンライン
・参加費:無料
※ZOOMのURLについては、追ってご連絡いたします。
多くの方のご参加をお待ちしています!
NPO法人コンフロントワールド